トム・ホランド、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影風景を公開!大注目の新キャスト情報も発表

スパイダーマン役のトム・ホランド、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)より Matt Kennedy/Sony Pictures Releasing/Marvel Entertainment/Courtesy Everett Collection
スパイダーマン役のトム・ホランド、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)より Matt Kennedy/Sony Pictures Releasing/Marvel Entertainment/Courtesy Everett Collection
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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の制作が正式に始動した。

トム・ホランドは、自身にとって4作目となる『スパイダーマン』シリーズの撮影開始を記念し、舞台裏の写真を数枚公開した。イギリス出身の俳優であるホランドは、インスタグラムに2枚の写真を投稿し、その中で新しいスパイダースーツを着用している姿が確認できる。

写真では、ホランドが軍用車のような車両の上に立ち、スタント用のワイヤーを装着している様子が写っている。投稿のキャプションには「Spider-Man Brand New Day 1」と書かれていた。

スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の制作開始は8月初旬に予定されていた。ホランドのSNS投稿は、ソニーが土曜の朝に新スーツを公開した後、現場での新しいスパイダーマンのコスチュームを初めてファンに披露するものとなった。

「準備はいいか?」とホランドはティーザー映像の中で語った。彼が着ているスーツは、よりクラシックなスパイダーマンのデザインとなっており、過去にトビー・マグワイアアンドリュー・ガーフィールドが演じた際の衣装に似ている。

トビー・マグワイア(左)とアンドリュー・ガーフィールド(右) ©Sony Pictures/courtesy Everett Collection, John Schwartzman/©Columbia Pictures/courtesy Everett Collection
トビー・マグワイア(左)とアンドリュー・ガーフィールド(右) ©Sony Pictures/courtesy Everett Collection, John Schwartzman/©Columbia Pictures/courtesy Everett Collection

金曜日には、マーク・ラファロが『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』に出演することが発表された。彼は、ブルース・バナー/ハルク役として再登場する。ラファロが最後にMCU作品に登場したのは、2022年のDisney+シリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』である。

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022年)写真:Disney+
『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(2022年)写真:Disney+

ラファロだけでなく、ほかにもホランド主演の第4作に復帰するキャストがいる。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)でスコーピオン役を演じたマイケル・マンドも出演し、さらにジョン・バーンサルパニッシャー役で登場することも以前に発表されている

セイディー・シンク 写真:Frazer Harrison/Getty Images
セイディー・シンク 写真:Frazer Harrison/Getty Images

物語の詳細はまだ明かされていないが、新たな注目キャストとしてセイディー・シンクの参加が挙げられる。監督はデスティン・ダニエル・クレットンが務め、脚本はクリス・マッケナとエリック・ソマーズが再び手がける。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2021年の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続く、ながらく待たれていた続編となる作品である。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、世界中の人々がホランド演じるピーター・パーカーがスパイダーマンであることを忘れるという展開が描かれた。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年7月31日に全米で劇場公開される予定である。

トム・ホランド 写真:THR.com
トム・ホランド 写真:THR.com

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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