『シュレック5』公開日が2027年6月に延期 豪華キャスト&スタッフが再集結

『シュレック』写真:DreamWorks/Courtesy Everett Collection
『シュレック』写真:DreamWorks/Courtesy Everett Collection
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シュレック5』の公開が延期され、当初予定されていた2026年12月23日から2027年6月30日(水)に変更となった。

これにより、本作は2026年12月18日に公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』『デューン 砂の惑星 PART3』『アイス・エイジ6』などが並ぶ混雑した年末シーズンには、公開されないことになった。

『シュレック5』はユニバーサルとドリームワークス・アニメーションが手がける作品で、本編シリーズとしては2010年の『シュレック フォーエバー』以来となる。スタジオはその間に、アントニオ・バンデラスが声を務めた『長ぐつをはいたネコ』シリーズ2作も公開している。

『長ぐつをはいたネコと9つの命』(2022年)写真:Courtesy Everett Collection
『長ぐつをはいたネコと9つの命』(2022年)写真:Courtesy Everett Collection

『シュレック5』では、ゼンデイヤがシュレックの娘役で新たに声優キャストに加わり、シリーズおなじみのマイク・マイヤーズ(シュレック役)、エディ・マーフィ(ドンキー役)、キャメロン・ディアス(フィオナ役)も復帰する。

『シュレック フォーエバー』(2010年)シュレック(声:マイク・マイヤーズ)とフィオナ(声:キャメロン・ディアス)写真:Courtesy of Everett Collection
『シュレック フォーエバー』(2010年)シュレック(声:マイク・マイヤーズ)とフィオナ(声:キャメロン・ディアス)写真:Courtesy of Everett Collection

監督はシリーズ経験者のウォルト・ドーンとコンラッド・ヴァーノンに加え、『ミニオンズ フィーバー』(2022年)共同監督のブラッド・エイブルソンが務める。

『シュレック』は、ウィリアム・スタイグの絵本を原作とし、2001年に公開された第1作がアカデミー賞長編アニメ賞を受賞したことがきっかけで映画シリーズとしてスタートした。物語の中心は、シュレックという名のオーガ(怪物)で、呪いによってオーガの姿に変えられてしまった「遠い遠い国」の王女フィオナと恋に落ちる。相棒のドンキーは、笑いと感動、そして友情を物語に加え、この映画は童話の定番をユーモラスにひっくり返した点で高く評価された。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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