大ヒット犯罪ドラマ『特別捜査部Q』が帰ってくる!Netflixがシーズン2を発表

Netflixは、北欧小説を原作とした犯罪ドラマ『特別捜査部Q』のシーズン2制作を正式に決定した。舞台は舞台はスコットランドの首都エディンバラで、マシュー・グードが主演を務める。クリエイターは『クイーンズ・ギャンビット』で高い評価を得たスコット・フランクである。今回の更新はシーズン1の配信からわずか2か月半後の決定であり、好評なレビューと視聴実績に支えられたものだ。
『特別捜査部Q』は、作家ユッシ・アルダー=オルセンの人気小説シリーズを原作としている。マシュー・グード演じるカール・モルク警部主任は、過去に解決不能とされた未解決事件を再捜査する特別チームを率いる。拠点はエディンバラの地下オフィス。冷たい石造りの街並みとともに、閉ざされた事件の闇を掘り起こす物語が展開する。共演にはアレクセイ・マンヴェロフ、リア・バーン、ジェイミー・シヴスが名を連ねている。
シーズン1は配信直後から話題を呼び、Netflix英語作品の世界トップ10に6週間連続でランクイン。
累計視聴時間は2億2200万時間を超え、シーズン全話を平均すると、約2700万回視聴された計算となる。アメリカではニールセンのストリーミングランキングで4週間にわたり合計4757万時間が視聴されるなど、国際的に大きな成功を収めた。
制作総指揮のロブ・ブロック(Left Bank Pictures)は、「我々は再び地下の特別捜査部Qへ戻る。スコット・フランクが描き出すカール・モルクと奇妙な仲間たちが再び解き放たれることを喜んでいる」とコメント。フランク自身も、「Netflixとキャスト・スタッフに感謝している。再び私の無謀な挑戦に付き合ってくれるのだから」とユーモアを交えて語った。
Netflixの制作担当であるモナ・クレシとマンディ・レヴィンも「カール・モルクと仲間たちに再び会えることを楽しみにしている。スコット・フランクが生み出した物語は世界中のNetflix視聴者を熱狂させた。シーズン2ではどんな真実が明らかになるのか、待ちきれない」とコメントを寄せている。
『特別捜査部Q』は、人間ドラマとサスペンスが交錯する重厚なクライムストーリーである。シーズン2の決定により、再びエディンバラの街を舞台に、未解決事件に挑むモルクたちの物語が世界中の視聴者を引き込むことになるだろう。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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