『ザ・ボーイズ』のアントニー・スター&カール・アーバン来日決定! ホームランダー&ブッチャーコンビが「東京コミコン2025」にそろって登場へ

2025年12月5日(金)~12月7日(日)まで開催される「東京コミックコンベンション2025」(以下、「東京コミコン2025」)に、人気ドラマ『ザ・ボーイズ』のホームランダー役で知られるアントニー・スターと、ブッチャー役のカール・アーバンの参加が発表された。
先日、記念すべき第一弾来日セレブとしてイライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、そしてコミック界からジム・リーが参加することが発表されたばかりの「東京コミコン2025」だが、本日新たな豪華ゲストとして、アントニー・スター、カール・アーバンの来日が決定した。
アントニー・スター、カール・アーバンはいずれも会期中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会等も予定されている。(※撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は後日発表。)
1995年に俳優としての活動を開始したアントニー・スターは、故郷ニュージーランドのテレビシリーズを中心にキャリアを重ね、2019年に配信が開始された超過激な極悪非道ヒーロードラマ『ザ・ボーイズ』でメインキャラクターであるホームランダーを演じ、一躍世界的“スター”となった人気俳優だ。
同作にてスター氏は、表向きは理想のスーパーヒーロー、しかしその実態は孤独で承認欲求に駆られた冷徹なヴィランという難しい役柄を圧巻の表現力で好演。
単なる悪役ではなく、複雑で人間味あふれるキャラクター性が大衆に受け、米クリティクス・チョイス・スーパー・アワードでは「スーパーヒーローシリーズ最優秀男優賞」と「シリーズ最優秀悪役俳優賞」を2度受賞するなど、熱狂的な支持を受けている。
スター氏と同じくニュージーランド出身のカール・アーバンは映画 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオメル役や『マイティ・ソー バトルロイヤル』のスカージ役、『スター・トレック』(2009)シリーズのボーンズことレナード・マッコイ役、『ジャッジ・ドレッド』の主人公ドレッド役など、数々の話題作に出演し、注目を集める人気俳優だ。
『ザ・ボーイズ』では、スター氏演じるホームランダーへの復讐心に燃えるビリー・ブッチャーを卓越した演技力で体現。衝動的で暴走寸前の危うさを抱えつつも、仲間を守ろうとする漢気と不屈のリーダーシップを兼ね備えたブッチャーは、ホームランダー同様、高い人気を誇っている。
なお、アーバンは「東京コミコン2017」で来日しており、日本のコミコンへの参加は今回で2回目、実に8年ぶりの来日となる。
スーパーヒーロー集団“セブン”と、正義のために立ち向かう人間の自警団“ザ・ボーイズ”のトップ同士が対峙する「東京コミコン2025」。東京が次なるバトルの舞台とならないことを願いつつ、ここでしか味わえない特別な体験をお見逃しなく。
東京コミコン2025公式WEBサイト https://tokyocomiccon.jp/
【動画】Amazon Originalシリーズの人気ドラマ 『ザ・ボーイズ』 シーズン1 のあらすじを3分で振り返り!※ネタバレあり
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