Prime Videoが『ライフ イズ ストレンジ』を実写ドラマ化!脚本はファン公言のチャーリー・コヴェル

チャーリー・コヴェルと『ライフ イズ ストレンジ』のゲーム画面
チャーリー・コヴェルと『ライフ イズ ストレンジ』のゲーム画面 Courtesy of Prime Video
スポンサーリンク

Prime Videoは、人気ゲーム『ライフ イズ ストレンジ(Life is Strange)』を実写ドラマ化すると発表した。

同ドラマは、原作ゲームの発売元であるスクウェア・エニックスに加え、Story Kitchen、LuckyChap Entertainment、チャーリー・コヴェルが共同で制作する。プロデュースはAmazon MGMスタジオが担当する。

コヴェルはドラマ『このサイテーな世界の終わり』(2017年)や『KAOS/カオス』(2024年)などで知られており、『ライフ イズ ストレンジ』では製作総指揮と脚本を担当する。

Netflixシリーズ『このサイテーな世界の終わり』より 写真:Courtesy of Netflix
Netflixシリーズ『このサイテーな世界の終わり』より 写真:Courtesy of Netflix

原作ゲームは2015年に配信され、世界的人気を博した。実写ドラマはゲームと同じく、写真を学ぶ学生マックスを主人公としている。マックスは、親友クロエが事件に巻き込まれた際に彼女を救おうとし、そこで時間を巻き戻す能力を手に入れる。マックスはこの能力を活かして、クロエと共に同級生が失踪した事件を調査し、町に隠された闇を暴いていく。

コヴェルは「Amazon MGMスタジオで『ライフ イズ ストレンジ』を実写ドラマ化できることは大変光栄です。私はこのゲームの大ファンで、すばらしいチームと協業できることを嬉しく思います。ゲームのファン、そして新しくドラマで同作に触れる視聴者の両方に、マックスとクロエの物語をお届けできることが待ち遠しいです」とコメントした。

Story Kitchenのドミトリ・M・ジョンソンとマイク・ゴールドバーグは、次のように語った。「『ライフ イズ ストレンジ』は単なるゲームではなく、“文化の指標”としての価値がある、と当社は信じていました。10年にわたる道のりを経て、すばらしいパートナーと共に、この長く愛されている物語を実写ドラマ化できることを光栄に思います。このドリームチームが一丸となって、同作を新しい形で世界にお届けします」

スクウェア・エニックスのスタジオ責任者であるジョン・ブルックとリー・シングルトンは、「長年多くのファンから『ライフ イズ ストレンジ』ドラマ化の要望が寄せられていた。Amazon MGMスタジオならば、同作の世界観を忠実かつ魅力的に映像化してくれると確信している」と述べている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

【関連記事】

スポンサーリンク

類似投稿