サブリナ・カーペンター、MTV VMAsにて「Tears」を披露|トランスジェンダーの権利擁護を訴える演出も

Sabrina Carpenter
サブリナ・カーペンター(2025 MTV VMAsにて)写真:ANGELA WEISS/AFP via Getty Images
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サブリナ・カーペンターがMTVビデオミュージックアワーズ(VMAs)に登場した。そこで彼女は最新シングル「Tears」を初披露し、トランスジェンダーの権利擁護を訴えた。

1990年代のニューヨークを模したステージでカーペンターは、ドラァグクイーンたちと共に彼女の新曲を披露した。カーペンターのパフォーマンス中、ドラァグクイーンたちは『トランスジェンダーの権利を守れ』などと記されたプラカードを掲げ、メッセージを発信した。(ちなみに、「Tears」のミュージックビデオにも、コールマン・ドミンゴが演じるドラァグクイーンが登場している。)

サブリナ・カーペンター、『Tears』を2025 MTV VMAsで披露

なお、カーペンター自身は今回のVMAsにて9部門にノミネートされていた。彼女は最優秀ポップアーティストに加え、『Short n’ Sweet』(2024)にて最優秀アルバム賞候補にも選ばれている。また、先日リリースされた『Man’s Best Friend』の先行シングル「Manchild」は最優秀ミュージックビデオ賞、最優秀楽曲賞(ポップ部門)、最優秀監督賞、最優秀制作賞、最優秀編集賞、最優秀映像効果賞、そして「この夏の一曲」賞の7部門でノミネートされた。

ちなみにカーペンターは、昨年「Espresso」(2024)にて最優秀楽曲賞を受賞している。果たして彼女はVMAs二連覇を達成できるのだろうか。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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