角田裕毅、ゴードン・ラムゼイと異色タッグ!F1モンツァGPでフェルスタッペンが圧勝

世界的に知名度と影響力を誇るシェフ、ゴードン・ラムゼイが角田裕毅と新たなパートナーシップを締結した。
日曜日にアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催されたF1イタリアグランプリは、快晴に恵まれ、ティフォシをはじめ世界中から集まったファンにとって理想的な一日であった。会場にはイタリアの著名人や政府関係者、自動車クラブの関係者なども多く姿を見せ、華やかな雰囲気に包まれていた。
そのグリッド上で、世界的シェフのゴードン・ラムゼイが角田裕毅との新たなパートナーシップについて語った。角田は調理器具メーカー“HexClad”(ヘックスクラッド)のブランドアンバサダーに就任し、ラムゼイとタッグを組むことになったのである。ラムゼイは今後、日本を訪れる計画を示唆しており、このコラボレーションの広がりにも注目が集まっている。
ラムゼイは『ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房』や『マスターシェフ〜天才料理人バトル』などの人気リアリティ番組でホストを務めたテレビパーソナリティとしても知られている。さらに、娘のティリー・ラムゼイも料理番組『ディッシュ・イット・アウト ~箱から広がる世界のレシピ~』(Amazon Prime Video)でホストを務め、家族ぐるみで料理界に影響を与えている。
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『ディッシュ・イット・アウト ~箱から広がる世界のレシピ~』
ゴードン・ラムゼイの娘ティリー・ラムゼイがホストを務めるリアリティー料理番組
角田にとって料理は自然なテーマである。彼は以前から「パドック随一の食通」として知られ、レース週末には地元料理を話題にすることも多い。さらにF1公式やチームの料理関連動画にも出演し、自らの食への情熱を披露してきた。過去には「F1チャンピオンの夢を追った後は、自分のレストランを開きたい」と語ったこともあり、今回のラムゼイ&HexCladとの提携は、レーシングと料理という二つの情熱を結びつけるものとなった。
モンツァのグリッドには他にも著名人が来場した。元イタリア代表サッカー選手マリオ・バロテッリをはじめ、数多くの地元セレブが姿を見せた。また、イタリア副首相でインフラ・運輸大臣のマッテオ・サルヴィーニ氏もフェラーリのキャップをかぶり、熱狂的なファンとして観戦していた。
レースではマックス・フェルスタッペンが序盤から圧倒的な走りを見せ、ランド・ノリスに19秒差をつけて優勝した。2位はノリス、3位はマクラーレンのオスカー・ピアストリであり、マクラーレンはダブル表彰台を獲得した。
一方、角田裕毅は不運な展開と複数の接触に見舞われ、厳しいレースを強いられた。結果は13位フィニッシュとなり、悔しさの残る週末となった。
HexClad ハイブリッド ノンスティック フライパン
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