ジェームズ・ガン、『スーパーマン』続編を2026年春から撮影開始へ

デヴィッド・コレンスウェットとニコラス・ホルト 写真:Eamonn M. McCormack/Getty Images
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ジェームズ・ガンは早くも『スーパーマン』の続編に目を向けているようだ。
ジェームズ・ガンは先日『スーパーマン』続編の構想を明かしたが、その詳細をラジオ番組で語った。なんでも、彼はクラーク・ケント(演:デヴィッド・コレンスウェット)だけでなく、レックス・ルーサー(演:ニコラス・ホルト)にも焦点を当てたいようだ。彼は次のように語った。
「(続編は)スーパーマンとレックス・ルーサーが協力せざるを得ない展開になります。より大きな脅威に立ち向かうためにね。もちろん、実際のストーリーはもっと複雑なものです。ただ、言えるのはそれがスーパーマンの物語であると同時に、レックスの物語でもあるということです。私はレックスという人物に共感していますから」
ガンは、DCユニバースの制作に際して大きな役割を担っている。例えば、彼は『スーパーマン』の他に、HBO Maxの『ピースメイカー』(2022-)の制作も担当している。しかし、多忙なスケジュールの中でも、計画は着実に進んでいるようだ。ガンによれば、すでに続編の撮影開始時期の見通しも立っているという。
「DCの仕事を引き受けたばかりは、少し余裕をもって仕事をしようと自分に誓っていました。でも『スーパーマン』の続編についてはもう進んでいて、来年4月には撮影を始められます。脚本はほとんど終わりましたから」
続編のタイトルは『Man of Tomorrow』で、全米公開は2027年7月に予定されている。続報を楽しみに待ちたい。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
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