キャメロン・ディアス主演Netflix映画『Bad Day』追加キャスト発表

(左から)エド・オニール、ダニエル・ブルックス、ジョン・ヒギンズ
(左から)エド・オニール、ダニエル・ブルックス、ジョン・ヒギンズ 写真:TAYLOR JEWELL; COURTESY WARNER BROS. PICTURES; SELA SHILONI
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ベテラン俳優のエド・オニール、『ピースメイカー』のダニエル・ブルックス、コメディグループ「Please Don’t Destroy」のジョン・ヒギンズが、キャメロン・ディアス主演のNetflixアクション・コメディ映画『Bad Day(原題)』に出演することが決定した。監督はジェイク・シュマンスキーが務め、Netflixで配信される。

物語の概要

脚本はローラ・ソロンが担当。物語は、人生最悪の日に娘との小さな約束を守ろうと奮闘するシングルマザーを描く。1993年公開のジョエル・シュマッカー監督作品『フォーリング・ダウン』をコメディ風にアレンジした作品と表現されることもある。

オニールは、家族全員を困らせることに執心する母親の頑固な義父を演じる。
ブルックスは、その母親を追い詰める不機嫌なニューヨーク市警の刑事を演じ、ヒギンズはブルックスの相棒刑事役となる。

制作陣

プロデューサーは同じくNetflix映画の『バック・イン・アクション』を手掛けたボー・バウマンが率いるグッド・ワン・プロダクションズ(Good One Productions)。ソロンはエグゼクティブプロデューサーとして参加し、マーク・モランも同職を務める。

キャストの経歴

エド・オニールは『モダン・ファミリー』(2009〜2014)で知られるテレビ界の大物で、FXの2024年ドラマミニシリーズ『クリッパーズ』では、ロサンゼルス・クリッパーズ元オーナー、ドナルド・スターリング役を演じた。最近では、Huluの新作法廷ドラマ『All’s Fair』でグレン・クローズ演じるキャラクターの夫役として撮影を終え、11月に北米配信開始予定である。

ダニエル・ブルックスは現在HBO Max(日本ではU-NEXTで独占配信)で配信中の『ピースメイカー』シーズン2で、策略家アマンダ・ウォーラーの娘レオタ・アデバヨ役を演じるほか、『マインクラフト/ザ・ムービー』に出演。ワーナー・ブラザースの映画『カラーパープル』(2024)ではオリビア役でアカデミー賞ノミネートを果たした。

ジョン・ヒギンズはニューヨーク大学発のコメディーグループ「Please Don’t Destroy」の一員として、過去数年間『サタデー・ナイト・ライブ』のデジタルショートの制作・脚本を務めてきたが、2025年9月初旬には同番組の第51シーズンに参加しないことが発表され、グループとしてのショート制作も終了することとなった。さらに、トム・ハンクス主演映画『オットーという男』(2022)にも出演している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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