『バラード 未解決事件捜査班』シーズン2制作へ!大ヒットスピンオフドラマの続編が早くも決定
今年7月にPrime Videoで配信された『バラード 未解決事件捜査班』のシーズン2制作が早くも決定した。同作は『BOSCH/ボッシュ』シリーズのスピンオフで、マイクル・コナリーの人気小説を原作としている。なお、コナリーはこのドラマのエグゼクティブ・プロデューサーも務めている。
同作でマギー・Qが演じるロサンゼルス市警の刑事レネイ・バラードは、署内での評価の獲得を目指し、奮闘しつつも未解決事件捜査班を率いていく。シーズン1には、コートニー・テイラー、マイケル・モーズリー、レベッカ・フィールド、ヴィクトリア・モロレス、エイミー・ヒル、ジョン・キャロル・リンチも出演している。
『バラード 未解決事件捜査班』シーズン1は好調なスタートを切り、ニールセンのストリーミング番組ランキング(オリジナル部門)では公開後5週連続でトップ10にランクインした。この5週間で、累計視聴時間は32億9,000万分に達した。
続編に原作者・製作陣らが喜びのコメント
原作者のコナリーは「シーズンを追うごとに、私の描いたキャラクターたちにスクリーン上で命が吹き込まれるのは、この上ない光栄です。それを実現できるのは、ずっと視聴し続けてくださるファンの皆様のおかげです。特に、レネイに敬意を表しつつ、このキャラクターを完璧に体現してくれたマギー・Qに感謝しています」とコメントした。
アマゾンMGMスタジオの米国SVODテレビ開発およびシリーズ共同制作責任者であるローレン・ランカスター氏は、「『バラード 未解決事件捜査班』は、心を掴むストーリーとキャストのすばらしい演技によって、視聴者の皆様から大きな反響をいただいています。シーズン2でファンの皆様に物語のすべてを体験していただけるのが待ち遠しいです」と述べている。
同作の共同ショーランナーおよびエグゼクティブ・プロデューサーのマイケル・アライモとケンドール・シャーウッドは、「続編を制作できることに心から感謝しています。キャラクターや作品の世界を深く掘り下げ、視聴者が物語に共感する様子を見ることができ、非常にやりがいがあります」と語った。
コナリー、アライモ、シャーウッドに加え、ヘンリック・バスティン、ジャスミン・ラス、トリッシュ・ホフマンが同作のエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねる。また、ヒエロニムス・ピクチャーズのテレサ・スナイダーが共同エグゼクティブ・プロデューサーを務める。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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