『オーシャンズ11』前日譚、ブラッドリー・クーパー×マーゴット・ロビー主演候補に

ブラッドリー・クーパー 写真:JC Olivera/Getty Images
ブラッドリー・クーパー 写真:JC Olivera/Getty Images
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米『ハリウッド・リポーター』の報道によれば、ブラッドリー・クーパーワーナー・ブラザース製作の『オーシャンズ11』(2001年)の前日譚で、マーゴット・ロビーの相手役として出演交渉中である。

監督は『ツイスターズ』(2024年)や『ミナリ』(2020年)で知られるリー・アイザック・チョン。製作はロビーのレーベル、ラッキーチャップ・エンターテインメントが手がける。

『オーシャンズ11』(2001年)写真:Prime Video
『オーシャンズ11』(2001年)写真:Prime Video
『オーシャンズ12』(2004年)写真:Prime Video
『オーシャンズ12』(2004年)写真:Prime Video

脚本はキャリー・ソロモンによるオリジナルで詳細は非公開だが、2022年の企画発表時点では1960年代のヨーロッパを舞台にした『オーシャンズ11』の新たな物語と伝えられていた。

なお、当初はロビーと『バービー』(2023年)で共演したライアン・ゴズリングも主演交渉に入っていた時期があった。

『オーシャンズ13』(2007年)写真:Prime Video
『オーシャンズ13』(2007年)写真:Prime Video

『オーシャンズ』シリーズは世界興収14億ドル超(約2,135億円)を記録するワーナー屈指のフランチャイズであり、『オーシャンズ13』(2007年)は、ブラッド・ピットジョージ・クルーニーが最後に共演した作品である。初期3部作の北米興収合計は4億2,000万ドル(約640億5,000万円)以上、『オーシャンズ8』(2018年)は女性キャスト版として世界で約3億ドル(約457億5,000万円)を稼いだ。

※2025年10月10日時点の為替レートで換算

『オーシャンズ8』(2018年)写真:Prime Video
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「オーシャンズ」
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同シリーズの別プロジェクトとして、クルーニーとピットが復帰する『オーシャンズ14』の企画も進行中で、監督は『フォール・ガイ』(2024年)のデヴィッド・リーチが務める予定である。

クーパーの次回作は、自ら監督も務めたサーチライト・ピクチャーズの『Is This Thing On?(原題)』が公開予定である。

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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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