キアヌ・リーブスが天使役に アジズ・アンサリ監督作『グッド・フォーチュン』撮影秘話
(左から)アジズ・アンサリ、キアヌ・リーブス、セス・ローゲン PHOTOGRAPHED BY PAOLA KUDACKI; REEVES GROOMING: TONI COBURN; ROGEN GROOMING: KUMI CRAIG; ANSARI GROOMING: RHEANNE WHITE; FASHION ASSISTANT: ELLIOTT PEARSON
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アジズ・アンサリの新作映画『グッド・フォーチュン(原題:Good Fortune)』が全米で公開された。
本作でキアヌ・リーブスが“守護天使ガブリエル”を演じることについて、アンサリは「彼は優しさと深みを兼ね備えた、まるで天使のような人物。完璧なキャスティングだった」と語った。リーブスの過去作『ビルとテッドの大冒険』『バックマン家の人々』などの演技も参考にしたという。
物語は、労働者アルジ(演:アジズ・アンサリ)と富豪ジェフ(演:セス・ローゲン)が、守護天使ガブリエルの導きで1週間だけ人生を交換し、それぞれの“幸運”を見つめ直すというユーモラスなファンタジー。
リーブスは「素晴らしい脚本で、喜んで挑戦した」とコメントしている。
『グッド・フォーチュン』はアンサリの長編監督デビュー作でもある。彼は「スパイク・ジョーンズやスティーブン・ソダーバーグなど、多くの監督仲間がまるで守護天使のように助けてくれた」と感謝の意を語った。
また、サンドラ・オーが天使マーサとして出演し、「アンサリをサポートできたのは喜びだった」と語っている。
ローゲンとは『素敵な人生の終り方』『オブザーブ・アンド・レポート』『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』に続く4度目の共演。20年来の友人でもあるアンサリは「セスは俳優としてだけでなく、作品全体をより良くしようと考えてくれる存在だ」と称賛した。
本作は全米公開中。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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