坊主頭限定!エマ・ストーン主演『Bugonia』特別イベント開催【全米公開前】

エマ・ストーン、『Bugonia(原題)』より 写真:Courtesy of Focus Features
エマ・ストーン、『Bugonia(原題)』より 写真:Courtesy of Focus Features
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現地時間10月20日(月)、ヨルゴス・ランティモス監督の新作映画『Bugonia(原題)』の特別上映会が開催される。主演のエマ・ストーンは、同作の役作りで髪を全て剃ったことで話題となった。

この上映会は、劇中のストーンと同じ「スキンヘッド・坊主頭の人」のみ入場できる特殊なイベントとなる。会場には理髪師が常駐し、その場で髪を剃った人も入場できる。なお、チケット代は無料だ。

『Bugonia』は、『女王陛下のお気に入り』(2018年)、『哀れなるものたち』(2023年)、『憐れみの3章』(2024年)に続き、ランティモス監督とストーンが4度目のタッグを組んだ作品だ。

本作は、陰謀論を信じる若者2人組が、大企業のCEO(演:ストーン)をエイリアンだと信じ込み誘拐するというダークコメディ映画だ。共演者にはジェシー・プレモンスエイダン・デルビス、スタヴロス・ハルキアス、アリシア・シルヴァーストーンらが並ぶ。

ミシェル・フラー役を演じるエマ・ストーン、ヨルゴス・ランティモス監督作『Bugonia(原題)』より 写真:Atsushi Nishijima/Focus Features
ミシェル・フラー役を演じるエマ・ストーン、ヨルゴス・ランティモス監督作『Bugonia(原題)』より 写真:Atsushi Nishijima/Focus Features

ストーンは本作のために丸刈りにしたことについて、「本当に最高の気分だった」とVOGUE誌のインタビューで明かした。一方で、乳がん治療で髪を剃った母親クリスタ・ストーンのことを思い出し、「控室で思わず涙があふれた」と打ち明けている。

『Bugonia』はフォーカス・フィーチャーズ配給により10月24日に全米で劇場公開される。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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