チェコ出身の人気歌手ミコラス、2枚目となる待望の新アルバム「II」リリースパーティーを東京で開催!熱狂のステージでファンと一体に「これからも日本に戻ってきたい!」【イベントレポート】

ミコラス
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チェコ出身の人気歌手ミコラスの、待望の2枚目となる新アルバム「II」のリリースパーティーが、10月31日(金)に都内で開催された。

ミコラスは、1995年生まれのチェコ共和国のシンガー、ソングライター、プロデューサー。現在、チェコとスロバキアで最もストリーミングされている現役の音楽アーティストの1人だ。

2018年に「Lie To Me」のヒットによりチェコ代表として「ユーロビジョン・ソング・コンテスト(※)」に出場し、6位入賞を果たす。2020年にリリースした楽曲「LALALALALALALALALALA」がYouTubeの日本の一般ユーザーの和訳投稿でバズったことにより、日本洋楽市場での認知が拡大し、その後、日本の人気アーティストSKY-HIとのコラボも実現した。

※1956年から続く、ABBAやセリーヌ・ディオンといった世界的スターたちがブレイクするきっかけとなった欧州放送局85局が参加する音楽コンテスト

そして10月24日に、2枚目となる待望の新アルバム「II」をリリースしたミコラス。前作のファーストアルバム「ONE」のポップな世界から進化し、よりダークでシャープ、そして大人な雰囲気漂うサウンドで、ラップとポップを自在に行き来し、エネルギッシュなアンセムから心に響く優しい楽曲まで、多彩な楽曲が1枚に集結している。

今回、ハロウィーンである10月31日、東京・六本木にある人気のナイトクラブSEL OCTAGON TOKYOにて、ミコラスにとって日本では初となるリリースパーティーが開催された。

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ミコラス Photo:ASAHI VISUAL
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新アルバム「II」のリリースを記念して開催されたこのパーティーでは、1曲目は新アルバム収録曲「RIDE IT」でスタート。スポーティーなオーバーサイズファッションで登場したミコラスは、出だしからノリノリ。DJブースに立ち、さらに花道のステージを使って観客の目の前まで行くなど、ファンを大いに沸かせた。

続く2曲目は新アルバムから「BENSON BOONE」。さらに3曲目では、彼の名を一躍有名にした大人気コンテスト「ユーロビジョン」で披露した「Lie To Me」を熱唱し、歌唱力と軽やかなステップで会場を魅了した。

4曲目の「Me Gusta」に続き、5曲目にはSNSでバズり、日本の人気アーティストSKY-HIとのコラボも話題になった「LALALALALALALALALALA」を披露。会場の盛り上がりは最高潮に達した。

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さらに、新アルバム収録曲でジェニファー・ロペスのヒット曲「Jenny from the Block」を大胆にサンプリングした「FROM THE BLOCK」ではビートを刻み、「SAMBA」ではミコラスもファンも一緒にジャンプ。

Spotifyで7000万回以上の再生を記録する「Delilah」では、アップビートな曲調の中に美声とハイトーンボイスを響かせ、そのたしかな実力を見せつけた。

曲の合間には来場したファンへの感謝を述べ、来週リリース予定の新曲「FERRARI」を披露。ラストは「MAZZALEEN」で、ミコラスもファンも全力でジャンプし、大熱狂となった。

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また、パフォーマンスのあとは、質疑応答コーナーが実施された。

東京で初めてのリリースパーティーを開催したことについて聞かれると、ミコラスは「とても感慨深いです。去年、SKY-HIとのコラボで日本に来た時にプロモーションをしたけど、その時はミーグリくらいでした。その経験を踏まえて、次回はみんなのためにコアファンのためにこうしたイベントをしたいと思っていました。なので今回このようにして来れてとても嬉しいです」とよろこびを語った。

新アルバム「II」では、ミコラスの別人格(オルター・エゴ)、よりダークでアートな部分を探求している。この物語性についてどんなところからインスピレーションを得たか聞かれると、「もっとラップのエナジーを入れたいと思い、またステージ上でもそれが合うと思いました。バラードで泣いてくれる人もいるけど、今この瞬間はこの方向性が合っていると思いました」と、アルバムのコンセプトについて明かした。

また、日本のファン、日本の文化について聞かれると、「初めて東京に来たときに、空港での瞬間を覚えてるんですが、その時から『日本の人はなんて礼儀正しいんだろう!』と感じていました。こうして日本に来て仕事、ショー、インタビュー取材をさせていただいているのですが、今後ももっと日本に戻ってきたいと思います。もっとより大きなイベントをできないかと考え中です」と、日本への愛を語った。

さらに、「LALALALALALALALALALA」が、日本でここまでヒットすることを予想できたかと聞かれると、「この曲の大反響には本当にびっくりしました。もともとコロナのちょっと前にリリースした曲で、イタリアで割とヒットしていたんですが、それ以上に爆発的になるものでなかったんですが、2年後に『日本で結構バズっているよ』と聞き調べたところ、テレビやラジオでかかっているわけではなく、YouTubeで誰かが動画をアップロードしてくれて、日本語の歌詞もつけてくれたのがきっかけですごくバズったと。いまだにそれが誰かわからないので、ここにいたら教えてください!(笑)」と、ヒットの経緯について明かした。

「LALALALALALALALALALALA」のヒットの話から、ここでミコラス本人の提案で、なんとまた同曲をパフォーマンスすることに。これにはファンも大喜びで、最後の最後に盛大な盛り上がりを見せた。

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【動画】MIKOLAS – SAMBA (Official Video)

【動画】MIKOLAS – Lalalalalalalalalala (Official Music Video)

【作品情報】

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アルバム「II」絶賛配信中

https://mikolas.lnk.to/two

11.7リリース「Ⅱ DELUXE EDITION」

https://mikolas.lnk.to/two_deluxe

【関連リンク】

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