ロバート・パティンソン、砂漠での『デューン』続編撮影について語る|「脳が動かない感覚が気持ちいい」

Robert Pattinson
ロバート・パティンソン 写真:Stephane Cardinale - Corbis/Corbis via Getty Images
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来年12月に公開される予定の『デューン 砂漠の救世主(原:Dune: Messiah)』。いよいよフィナーレを迎える『デューン』シリーズ第3作にはロバート・パティンソンも出演する。

パティンソンは最近、現地のエンタメ専門メディアによるインタビューに応じた。そこで彼は『デューン』撮影中の経験を語った。

「『デューン』の撮影中、ロケ地の砂漠がすごく暑かったので、何も疑問に思わなかったんです。それですごくリラックスできましたね。自分の脳が1ミリも動かなくなった感覚です。だからドゥニ(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)の指示を聞きながら『はい喜んで』っていう感じでしたよ」

ロバート・パティンソンが出演する『デューン 砂漠の救世主(Dune: Messiah)』は『デューン』シリーズ第3作として制作されており、彼の役柄は現在も未発表だ。ただ、関係者から漏れ聞こえる話では、彼が同作の悪役だという。

また『デューン』の撮影環境については、パティンソンの共演者たちもこれまでに言及している。例えば、ゼンデイヤはヨルダンで前作『砂の惑星 PART2』(2024)の撮影中に脱水で熱中症になったことを明かしていた。衣装の関係で水分補給を控えてしまい、結果として脱水症状を引き起こしたとのことだ。

また、同じく前作に出演したオースティン・バトラーも、43度を超える砂漠の中でサウンドステージに囲まれた撮影現場は「電子レンジの中」のようだったと振り返っていた。

 砂漠の過酷な環境を好意的に捉えるパティンソンは、共演者の中では珍しい存在だったといえる。

※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら

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