ロバート・パティンソン、砂漠での『デューン』続編撮影について語る|「脳が動かない感覚が気持ちいい」
来年12月に公開される予定の『デューン 砂漠の救世主(原:Dune: Messiah)』。いよいよフィナーレを迎える『デューン』シリーズ第3作にはロバート・パティンソンも出演する。
パティンソンは最近、現地のエンタメ専門メディアによるインタビューに応じた。そこで彼は『デューン』撮影中の経験を語った。
「『デューン』の撮影中、ロケ地の砂漠がすごく暑かったので、何も疑問に思わなかったんです。それですごくリラックスできましたね。自分の脳が1ミリも動かなくなった感覚です。だからドゥニ(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)の指示を聞きながら『はい喜んで』っていう感じでしたよ」
ロバート・パティンソンが出演する『デューン 砂漠の救世主(Dune: Messiah)』は『デューン』シリーズ第3作として制作されており、彼の役柄は現在も未発表だ。ただ、関係者から漏れ聞こえる話では、彼が同作の悪役だという。
また『デューン』の撮影環境については、パティンソンの共演者たちもこれまでに言及している。例えば、ゼンデイヤはヨルダンで前作『砂の惑星 PART2』(2024)の撮影中に脱水で熱中症になったことを明かしていた。衣装の関係で水分補給を控えてしまい、結果として脱水症状を引き起こしたとのことだ。
また、同じく前作に出演したオースティン・バトラーも、43度を超える砂漠の中でサウンドステージに囲まれた撮影現場は「電子レンジの中」のようだったと振り返っていた。
砂漠の過酷な環境を好意的に捉えるパティンソンは、共演者の中では珍しい存在だったといえる。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事(英語)はこちら。
【関連記事】
- ロバート・パティンソン、『デューン』続編に出演か
- 【続編ラッシュ】『アイ・アム・レジェンド2』公開日はいつ? 『デューン3』ほか注目の続編映画の最新情報まとめ(2026~27年)
- ジョニー・デップの出演映画おすすめ13選 ――『シザーハンズ』ほかキャリア初期の名作から、あの人気作まで厳選
- 【U-NEXT】2025年11月のおすすめ配信作品 ―― 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』、『イエロージャケッツ』シーズン3ほか
- 【東京コミコン2025】来日セレブの映画グッズ特集 ―― ジョニー・デップ、クリスティーナ・リッチほか豪華ラインナップ
