ノア・センティネオ、ハリウッド実写版『機動戦士ガンダム』の主演に浮上|シドニー・スウィーニーと共演か
実写映画『ストリートファイター』の撮影中であるノア・センティネオが、大人気アニメ『機動戦士ガンダム』のハリウッド実写版に主演交渉中であることが明らかになった。監督を務めるのは、Netflixシリーズ『スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年』(2021年)で知られるジム・ミックル。共演にはシドニー・スウィーニーが浮上している。
センティネオ、キャリア上昇中のタイミングで超大作に参戦
『機動戦士ガンダム』は、1979年に放送が始まったSFアニメだ。舞台は、人口増加に伴い人類が宇宙コロニーに移住した「宇宙世紀」。コロニーの人々は地球からの独立を求めて戦争を起こし、巨大ロボット兵器「モビルスーツ」を操縦して戦闘を繰り広げる。
実写版は、シドニー・スウィーニー演じるキャラクターを中心に描かれる予定。スウィーニーと男性主人公は、まるで『ロミオとジュリエット』のように、惑星間の戦争で対立する立場ながら心を通わせる役どころだという。男性キャストについては、ドラマ『アウターバンクス』(2020年)のドリュー・スターキーとの交渉もあったが、実現にはいたらなかった。
センティネオは、ロマンティック・コメディ映画『好きだった君へのラブレター』(2018年)で人気を博した注目株。『ブラックアダム』(2022年)ではアトムスマッシャー役を演じたほか、今年はA24製作の戦争映画『ウォーフェア 戦地最前線』にも出演している。『機動戦士ガンダム』への参戦により、センティネオのキャリアはさらに上向きとなりそうだ。
なお、実写映画『ストリートファイター』はパラマウント配給で、2026年10月16日に全米公開を予定している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
【関連記事】
- 実写映画版『ストリートファイター』2026年全米公開へ ジェイソン・モモアら豪華キャスト集結
- タートルズ実写版、10年ぶり再始動 ─ モリッツがプロデュースか
- 『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』S4決定!新作『A Knight of the Seven Kingdoms』とともにHBOが正式発表
- 『ガメラ2 レギオン襲来』4K HDRドルビーシネマで1月16日に公開決定!予告編も解禁【ガメラ生誕60周年プロジェクト】
- ティモシー・シャラメ、初のグラミー賞ノミネート!映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が快挙
