グレン・パウエル主演『How to Make a Killing』予告編公開!莫大な遺産の相続権を賭けて挑む衝撃のストーリー
グレン・パウエルが莫大な遺産を手に入れるため、驚くべき手段に打って出る──そんなA24製作の映画『How to Make a Killing(原題)』の予告編が公開された。
ジョン・パットン・フォード監督・脚本による本作は、2026年2月20日に全米公開予定である。共演にはマーガレット・クアリー、ジェシカ・ヘンウィック、ザック・ウッズ、トファー・グレイス、ビル・キャンプ、そしてエド・ハリスら豪華キャストが名を連ねる。
『How to Make a Killing(原題)』は、ロバート・ハマー監督による1949年の英国犯罪映画『カインド・ハート(原題:Kind Hearts and Coronets)』に着想を得た作品だ。物語の中心となるのは、巨額の富を持つ一族から疎まれた主人公ベケット・レッドフェロー(演:グレン・パウエル)。彼は自らの相続権を守るためなら、暴力すら辞さない覚悟で一線を越えていくのである。

予告編の中で、パウエルは自らの一族についてこう語る。「俺と280億ドルの間には、7人──7人の金持ちクソどもが立ちはだかっているんだ」。そして意味深に続ける。「もし家系図の枝をいくつか剪定してしまうとしたら……」
本作のプロデューサーを務めるのは、グレアム・ブロードベント、ピーター・チャーニン、アダム・フリードランダーの3名である。スタジオカナルが出資および製作を担当している。
最近の米『ハリウッド・リポーター』とのインタビューで、パウエルは『How to Make a Killing(原題)』の公開が近づいていることへの高揚感を語っている。本作はかつて『Huntington(原題)』というタイトルで知られていた。なお、パウエルは現在、パラマウント製作のアクション映画『ランニング・マン』にも出演している。

パウエルは映画のタイトルが変更されることについて、「新しいタイトルは、数週間以内にはおそらく発表されると思う。でも映画自体は本当にすばらしいし、ジョン・パットン・フォードは優れた監督だ。観客に早く見てもらいたくて仕方がない」とコメントしていた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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