『ウェンズデー』S3に新キャスト!エヴァ・グリーンが謎の叔母オフィーリア役でアダムス家へ加入
『ウェンズデー』シーズン3に、アダムス一家の新たな一員が加わることになった。
エヴァ・グリーンが、モーティシア・アダムス(演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の妹である叔母オフィーリア役として出演することが決定した。彼女の登場は、シーズン2最終話で明かされた設定を引き継ぐものだ。同エピソードでは、20年間行方不明とされていたオフィーリアが実は生きており、母親ヘスター(演:ジョアンナ・ラムレイ)の屋敷の地下室にある牢に幽閉されていたことが判明する。劇中では、彼女は後ろ姿のみで登場し、牢の壁に「Wednesday must die(ウェンズデーは死すべし)」と書きつけていた。
「エヴァ・グリーンは、常にスクリーンに刺激的で唯一無二の存在感をもたらしてきた──エレガントで、妖しく、そして美しく予測不能だ」と、『ウェンズデー』のショーランナーであるアル・ガフとマイルズ・ミラーは声明で述べている。「そんな彼女の魅力は、叔母オフィーリア役にまさにふさわしい。我々は、彼女がこの役をどう変貌させ、ウェンズデーの世界をどう広げてくれるのか楽しみにしている」

グリーンもまた、「『ウェンズデー』の悲哀とねじれに満ちた世界で、叔母オフィーリア役として加われることに胸が高鳴っているわ。この作品は、暗黒とウィットが絶妙に絡み合った本当に魅惑的な世界。アダムス一家に、私自身の“奇妙さ”をひとさじ加えられるのが待ちきれない」とコメントしている。
グリーンは、シーズン3で新たに加わる主要キャストとしては初の発表となった。Netflixは現時点で、それ以外の詳細については明らかにしていない。

グリーンは、『ウェンズデー』のエグゼクティブプロデューサー兼監督を務めるティム・バートンと、これまでにも何度かタッグを組んでいる。2016年の『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』、そして2012年版『ダーク・シャドウ』がその代表作だ。ほかにも『007/カジノ・ロワイヤル』、テレビドラマシリーズの『ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~』(2014~2016年)、さらに近作として『ジャスト・プレイ・デッド(原題)』など、多彩な出演歴を誇る。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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