マイケル・B・ジョーダン、初オスカー後に告白 “人生最高の映画”はジブリ作品
俳優のマイケル・B・ジョーダンが、第98回アカデミー賞で初の主演男優賞に輝いた直後、自身の“人生最高の一本”として意外な作品名を挙げ、注目を集めている。Paradeが報じている。
マイケル・B・ジョーダンがアカデミー主演男優賞を初受賞
ジョーダンは、『罪人たち』で双子の兄弟スモークとスタックを一人二役で演じ、キャリア初となるオスカー像を獲得。同作はライアン・クーグラーが監督・脚本・製作を手がけたスリラーで、南部の故郷に戻った双子が吸血鬼に支配された街に巻き込まれていく物語だ。
今年のアカデミー賞において同作は最多ノミネートを記録し、主演男優賞のほか、脚本賞、撮影賞、作曲賞の計4部門を受賞。まさに“今年の顔”とも言える作品となった。
オスカー直後に語った“意外な一本”
授賞式後、関係者が集まるパーティーの場で、ジョーダンはインタビューに応じ、「お気に入りの映画」を問われると、少し考えた末にこう答えた。
それが、『もののけ姫』だ。
本作は、宮崎駿が手がけ、1997年に公開されたスタジオジブリ作品。呪いを受けた青年アシタカが西へ旅をし、神々の森と人間の対立に巻き込まれていく壮大な物語で、自然と文明の共存というテーマを描いた。
ジョーダンのようなハリウッドのトップ俳優が、日本のアニメ作品を“最も好きな映画”として挙げたことは、改めてジブリ作品の世界的影響力を示すエピソードと言えるだろう。
世界中に広がるジブリ作品の影響力
『もののけ姫』を生み出したスタジオジブリは、これまでにも数々の名作を世に送り出してきた。
例えば、『千と千尋の神隠し』や『ハウルの動く城』などは、海外でも高い評価を受け、アニメーションの枠を超えた“映画体験”として語り継がれている。
『罪人たち』と『もののけ姫』、異なる魅力を持つ2作品
興味深いのは、ジョーダンが主演した『罪人たち』と『もののけ姫』が、ジャンルこそ異なるものの、“人間と異質な存在の対立”というテーマを共有している点だ。
前者は吸血鬼との戦い、後者は神と人間の衝突――。どちらも善悪では割り切れない複雑な世界観を描いており、俳優としての彼の価値観や作品選びの基準をうかがわせる。
ハリウッドのトップ俳優が、日本のアニメーション作品を“人生の一本”として挙げた今回の発言は、作品の枠を超えて語り継がれる映画の力を改めて印象づけるものとなった。
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