メーガン妃、父親の児童ポルノ所持疑惑にコメント――ヘンリー王子と子どもを守るため「父と距離を置いた」
サセックス公爵夫人であるメーガン妃(メーガン・マークル)の父親であるトーマス・マークル・シニア氏(82歳)が、児童ポルノ所持の疑いで捜査を受けている。現地時間10月22日(木)、英『ザ・サン』紙が報じた。
これを受けてメーガン妃はコメントを発表し、「深く心を痛めている」と明かした。また、夫のヘンリー王子と、7歳のアーチー王子、5歳のリリベット王女を、トーマス・シニア氏と「一度も会わせていない」とし、その理由は「子どもたちを守るため」と語った。
『ザ・サン』紙によると、メーガン妃の兄であるトーマス・マークル・ジュニア氏が、フィリピンのセブ島にある父親の自宅で、児童の性的虐待の様子を写した大量の画像を発見し、警察に通報した。画像は数百点から数千点に上るという。この画像をめぐり、トーマス・シニア氏はFBIの捜査対象にもなっていると報じられている。
トーマス・シニア氏は、血栓が原因で左脚を切断したため、5月にフィリピンの自宅を離れ、アメリカに滞在していた。
一方で、トーマス・シニア氏は英『デイリー・メール』紙に対し、疑惑は「でたらめ」だと否定。「ショックだし、傷ついているし、息子がこんな非難を私に向けていることに非常に動揺している。私は決して、非難されているようなことはしていない。最悪の濡れ衣だ」と語った。
メーガン妃は、2018年にヘンリー王子と結婚した時以来、父親と連絡を取っておらず、疎遠になっていた。メーガン妃がイギリスの報道機関向けに発表した声明によれば、父親に関する疑惑を最初に知ったのも2018年だったという。
「この知らせに深く心を痛めています。被害に遭った可能性のあるすべての子どもたちに、思いを寄せています。2018年に、ロンドン警視庁と王室・要人警護部隊に宛てた手紙が送られました。その手紙は、のちに私にも共有されました。そこには父に対する不穏で衝撃的な疑惑が記されており、捜査が行われているとの保証を私は受けました」
また、メーガン妃は父親と距離を置いてきた理由について、次のように述べた。
「一部のメディアは長年、歪曲して伝えていましたが、私が父と距離を置き、子どもたちとの接触を認めなかったのは、ただ一つ、子どもたちを守るためです。今こそ、それを理解していただけることを願っています」
「私は、当局が他の家庭に対しても同じように、子どもたちを守ってくれているものと信じていました。今回明らかになった事態の規模は、想像を絶するほどひどいものですが、正義が完全に果たされること、そして罪のない子どもたちの安全と保護が最優先事項とされ続けることを、心から願っています」
兄のトーマス・ジュニア氏は、『ザ・サン』に対して次のように語った。
「これらの資料を見つけたとき、私は愕然とし、父を通報するほかなかった。私は何年も父を支え、世話をし、助けてきた。だが、それも今日で終わりだ。証言のために呼ばれない限り、もう二度と父とは口をきかない」
トーマス・シニア氏は、娘のメーガン妃について、報道機関の取材に何度も応じてきた。2020年には、ドキュメンタリー番組『Thomas Markle: My Story(原題)』が放送された。
メーガン妃とヘンリー王子は8月にイギリスへ帰国し、大きな注目を集めている。しかし、2人の子どもたちは「通学路の安全上の懸念」からわずか数日で転校を余儀なくされるなど、警備上の問題は依然として残っている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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