Netflix『グレート・スクープ』のプレミアがロンドンで開催、ジリアン・ アンダーソン、ルーファス・シーウェルなどが登壇
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Netflixは英国王室のアンドリュー王子に起きたスキャンダルを題材にした映画、『グレート・スクープ』を4月5日に公開予定。
今回、疑惑の王子を演じるのはルーファス・シーウェル。
また、BBCの司会者でトラブルに巻き込まれる役をジリアン・アンダーソンが、ニュース番組のブッカー兼プロデューサーの役をビリー・パイパーが演じる。
今作のワールドプレミアが水曜日にロンドンで開催された。
作品が周知の結末にもかかわらず、なぜ手に汗握るものとなったのかについてキャストが語った。
アンダーソンとシーウェルは、最初は自分たちの役を演じたくなかったと明かした。
2019年11月、BBC『Newsnight』にて、未成年に対する性犯罪で有罪判決を受けたジェフリー・エスプタインとのつながりに関してアンドリュー王子はインタビューを受けた。
その舞台裏を描いたこの作品で、アンダーソンはこの番組の司会者であるメイトリスの役を務める。
一方、パイパーは番組の裏方で働いていた人物を演じている。
この映画はある回想録に基づいており、バッキンガム宮殿に潜入して最も重要なスクープを獲得した女性たちの内部ストーリーが描かれている。
BBCのインタビューがアンドリュー王子の失脚のきっかけとなった出来事から、交渉、リハーサル、インタビューそのもの、そしてその余波までが語られる。
水曜日のワールドプレミアの後、アンダーソンとシーウェルは互いの演技を称賛した。
アンダーソンは、シーウェルに対し「あなたの演技は素晴らしかった」と述べた。
シーウェルはアンダーソンに感謝し、「君のアンドリューに対する厳しい態度は、僕が演技する上でとても役に立った」と語った。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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