ジョン・バティスト、「ビヨンセの新アルバムがジャンルの壁を壊した」と語る
ビヨンセの新アルバム『Cowboy Carter』の共作者であるジョン・バティストは、ビヨンセが音楽ジャンルの壁を壊したと称賛した。
先月、シングルの「Texas Hold ‘Em」がビルボードの「ホット・カントリー・チャート」で1位デビューし、黒人女性として初の快挙を成し遂げた。
アルバムに収録された「AMERICAN REQUIEM」のプロデュースと作詞を手がけたバティスト。
彼は、「ジャンルの垣根を越え、アーティストと作品を隔てる障壁から自由になることが、彼らの世代の役割だ」と考える。
想像を絶する衝撃と芸術的なパワーを持つビヨンセのアルバム制作に貢献できたことに感謝の意を表した。
This is the moment yall, where we dismantle the genre machine. I was happy to produce and write for AMERIICAN REQUIEM, along with Beyoncé and Dion "NO ID" Wilson. When I catch inspiration, the words and chords pour out of me. What a honor to then see how brilliantly Beyoncé… pic.twitter.com/EPfFKePxpJ
— jon batiste (@JonBatiste) March 30, 2024
ビヨンセの『Cowboy Carter 』には、ドリー・パートンやウィリー・ネルソンをはじめとする数多くのカントリーミュージックアーティストとのコラボレーションが収録されている。
ビヨンセ自身、「このアルバムは誰もが期待しているものではないかもしれないが、今までで最高の作品だ」と述べている。
また、彼女は黒人女性でカントリー歌手のK.ミシェルとミッキー・ガイトンに花束とカードを送り、このジャンルでの彼女たちの活躍に感謝の意を表した。
※今記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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