ケビン・コスナーの西部劇『ホライズン』、カンヌでデビュー
「クロワゼットに立つ喜びを味わってから20年が経ちました。戻ってくるタイミングを待っていましたが、ついにその時が来たと誇りを持って言えます」とコスナーは声明で述べた。
ケビン・コスナーがクロワゼットに登場。
コスナーの待望の西部劇『ホライズン:アメリカン・サーガ』が、カンヌ国際映画祭でコンペティション部門外で上映される。この映画は、2024年5月19日(日)に映画祭で上映され、すでに発表されている『マッドマックス』の新作『フュリオサ』などと並ぶことになる。
「今年のセレクションに私の映画『ホライズン:アメリカン・サーガ』を含めてくださったカンヌ映画祭に感謝したいと思います」とコスナーは声明で述べた。
「クロワゼットに立つ喜びを味わってから20年が経ちました。戻ってくる適切なタイミングを待っていましたが、その時が来たと誇りを持って言えます。『ホライズン:アメリカン・サーガ』は35年前に始まったストーリーで、このすばらしい冒険の結果を世界に披露するのにカンヌ以上の場所はないと思います。フランス人は常に映画を支援し、映画製作を深く信じてきました。私が自分の映画を深く信じているのと同じように」
コスナーは『ホライズン』で監督と主演を務め、シエナ・ミラー、サム・ワーシントン、ジェナ・マローン、アビー・リー、マイケル・ルーカー、ダニー・ヒューストン、ルーク・ウィルソン、イザベル・ファーマン、ジェフ・ファヘイ、ウィル・パットン、タタンカ・ミーンズ、オーウェン・クロウ・シュー、エラ・ハント、ジェイミー・キャンベル・バウワーなどの共演者と向かい合う。
このプロットは南北戦争の4年間を扱い、公式のあらすじによると、「古き良き西部の魅力と、それが多くの人々の血と汗と涙によってどのように勝ち取られ、そして失われたかを探求する」という。
ワーナー・ブラザースは、2本の『ホライズン』の1本目を6月28日に公開し、2本目はその2ヶ月後の8月16日に公開する予定だ。
詳細は後日発表される。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。