レイチェル・ゼグラー、キット・コナーがブロードウェイの「ロミオとジュリエット」に主演
今秋ブロードウェイで上演予定の作品には、ジャック・アントノフの音楽が使用される。
レイチェル・ゼグラーとキット・コナーが、今秋、シェイクスピアの新作「ロミオとジュリエット」でブロードウェイデビューを果たす。
この作品には、グラミー賞受賞者のジャック・アントノフも初めてブロードウェイに参加し、音楽を担当する。振付はソーニャ・タイエ、演出はサム・ゴールドが担当する。正確な日程と劇場はまだ発表されていないが、チケットは5月に発売される予定だ。
この作品についての詳細はほとんど明らかにされていないが、「若者たちはクソだ」というキャッチフレーズを使用しており、より怒りに満ちた物語になることが予想されている。
キット・コナーの経歴
『Heartstopper』シリーズでニック・ネルソン役を演じたことで知られるコナーは、『Rocketman』で若いエルトン・ジョンを演じたほか、『The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society』『The Mercy』『Little Joe』などにも出演している。コナーは、ロンドンでも数多くの舞台に出演しており、オールド・ヴィックの『Fanny & Alexander』では主役を務めた。ミステリーホラー映画『One of Us』で主演を務めるほか、エース・エンターテイメントの映画『A Cuban Girl’s Guide To Tea And Tomorrow』でマイア・レフィコと共演することになっている。
レイチェル・ゼグラーの経歴
ゼグラーは、17歳でスティーブン・スピルバーグ監督による『ウエスト・サイド・ストーリー』の新しい映画化でマリア役を演じて注目を集めた。『ハンガー・ゲーム』の新作『The Ballad Of Songbirds And Snakes』でルーシー・グレイ・ベアード役を、『シャザム! Fury of the Gods』にも出演している。2025年には、ディズニーの実写版『白雪姫』で白雪姫役を演じる予定だ。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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