コナン・オブライエンが『ホット・ワンズ』出演後の「燃えるような」症状を詳述
コナン・オブライエンの『ホット・ワンズ』エピソードは、一時期彼が肌にホットソースを塗りたくる場面などもあり、今月初めに急速に話題となった。
コメディアンのコナン・オブライエンの『ホット・ワンズ』エピソードがインターネット上で話題になり始めたとき、彼の友人の中には誤解する者もいた。
「僕の名前がTwitter上に溢れているのを見た友人何人かが、最初は『彼は死んだのか』と思ったみたいだ」とオブライエンは自身のポッドキャスト『Conan O’Brien Needs a Friend』で語った。「『ああ、とうとう来たか!』と言われたりもしたよ」
ショーン・エヴァンスがホストを務めるYouTubeの激辛チキンウィングインタビュー番組に出演したオブライエンは、ホットソースを一気飲みしたり、顔や胸に塗りたくったりと、常軌を逸した演技で視聴者を驚かせた。その結果、彼は「ものすごく涙目になり」、「口内が本当に痛くなった」という。また、特に指輪の下に詰まった部分など、肌全体に「灼熱感」を覚えたそうだ。
「直後に手を洗ったんだけど、ソースが指輪の下に入り込んでいたんだ」と彼は言う。「指輪を外してみたら、『ああ、酸が詰まってたのか』って感じだった」
オブライエンは普段辛い食べ物を食べないそうで、タバスコやタパティオですら口にしないという。しかし、ジョークのためならほとんど何でもやるのだとか。
「何かが面白いと思ったら、とりあえずやってみて、後のことは後で考えるんだ」と彼は言い、その後、辛味成分の摂取による影響にどう対処したかを詳しく説明した。
「スポット溶接をしている建設現場を見つけて、そこに行ったんだ。そして、『諸君、もし良ければ、このガーダーを15分ほどで溶接できるよ。ただ、パンツを下ろすから目を背けていてくれ』と言ったんだ」とジョークを飛ばす。「ミッド・ウィルシャー地区に建設中のビルがあって、そのビルのリベットを65個ほどやったと思う。通りすがりの人たちが、『コナン・オブライエンがパンツを足首まで下ろしていて、お尻から火が出ているみたいだ。そして、ビルを溶接している』って言っていたよ」
過激なパフォーマンスだったが、オブライエンは当日、特に計画を立てていなかったという。
「もちろん番組のことは知っていたし、とても人気のある番組だということも分かっていた」と彼は言う。「とにかくウィングを全部食べきって、思い切りやって、自分を馬鹿にしてやろうと思って臨んだんだ。そういう心づもりはしていたけど、それ以上のことは特に考えていなかったね」
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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。