スピルバーグ×タイカ・ワイティティが新作でタッグ ― ベストセラー小説を映画化
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スティーヴン・スピルバーグとタイカ・ワイティティが、米ユニバーサル製作の新作映画『James(原題)』でタッグを組むことが分かった。米『Variety』が第一報を報じた。
スピルバーグは新作で製作総指揮に就任し、ワイティティが監督として交渉中だという。オスカー脚色賞受賞作『アメリカン・フィクション』の原作者、パーシヴァル・エヴェレットによるベストセラー小説『James』を映画化した作品となる。
『James』は、マーク・トウェインの小説『ハックルベリー・フィンの冒険』を現代的に再解釈した作品で、ジムの視点から物語が語られる。
これまで3度のオスカー受賞歴を誇るスピルバーグは、2026年にエミリー・ブラント主演の監督最新作の公開が控えている。また、映画『ジョジョ・ラビット』でオスカー脚色賞に輝いたワイティティは現在、ジェナ・オルテガ主演の映画『クララとお日さま / Klara and the Sun』を制作中だ。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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