リチャード・ギア、TVドラマ『The Agencey(原題)』への出演が決定
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俳優のリチャード・ギアが、スパイドラマシリーズ『The Agency(原題)』に出演することが明らかになった。74歳のギアにとって、TVドラマシリーズで主要な役を演じることはキャリア初となる。
映画『シカゴ』や『プリティー・ウーマン』で知られるリチャード・ギア。本作では、元CIA潜入捜査員のロンドン支局長、ボスコ役を演じる。主要キャストとして、マイケル・ファスベンダーとジェフリー・ライトが共演することが既に発表されている。
『The Agency』は、フランスで大ヒットを記録したスパイドラマ『Le Bureau(原題)』のリメイク。国際スパイの任務や葛藤を描いた物語だ。主人公は、潜入生活を終えてロンドン支局に戻るCIA工作員マーティアン(マイケル・ファスベンダー)。過去の恋人との再会が、任務と私生活の間の葛藤や対立を引き起こし、ドラマが展開していく。
現在ロンドンで制作中の本作は、ジョージ・クルーニーとグラント・ヘスロフがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。放送開始日や詳細は、まだ明らかになっていない。
※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。
翻訳・編集 The Hollywood Reporter Japan – Kai Yamaguchi / 山口 京香
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