ケビン・スペイシー、イタリアのネーションズ・アワード生涯功労賞を受賞へ
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ケビン・スペイシーがイタリアのネーションズ・アワード生涯功労賞を受賞する。
受賞英国で性的暴行疑惑に関する新たな民事裁判に直面しているオスカー受賞俳優のケビン・スペイシーについてアワードの主催者は、「疑いなく、キャリアを取り戻す機会に値する」と述べた。
今月後半、2度のオスカー受賞俳優ケビン・スペイシーが、7月21日にシチリア島の歴史ある町タオルミーナで開催される特別なガラにおいて、イタリアのネーションズ・アワード生涯功労賞を授与される。スペイシーはまた、タオルミーナの歴史的なギリシャ・ローマ劇場でステージパフォーマンスも行う予定だ。アワードの主催者であるミシェル・クラトロとマルコ・ファランカは、スペイシーを「映画と演劇の歴史における不朽の記念碑」と称え、「疑いなく、キャリアを取り戻す機会に値する」と賞賛した。
この栄誉は、スペイシーが複数の性的不正行為疑惑と闘い続けている中で授与される。スペイシーは常にすべての刑事告発を否定している。米国と英国での性的暴行裁判では無罪判決を受けたが、来年英国で新たな民事裁判に直面している。
論争にもかかわらず、イタリアはスペイシーを支持し、2022年にはマスタークラスの開催を依頼した。また、フランコ・ネロ監督のイタリア映画『神を描いた男』への出演でスクリーン復帰を祝った。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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