マーベル『デッドプール&ウルヴァリン』、記録的な1億6000万~1億6500万ドルの初動予測

『デッドプール&ウルヴァリン』で演じるデッドプール役のレイノルズとウルヴァリン役のジャックマン 写真:JAY MAIDMENT/20TH CENTURY STUDIOS/MARVEL
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ライアン・レイノルズヒュー・ジャックマンが主演し、ショーン・レヴィが監督をする『デッドプール&ウルヴァリン』は、ディズニーが配給する初めてのR指定として公開する映画だ。

2024年の映画初動記録最高の予測

マーベル・スタジオの本作は、7月26日~28日の週末に国内で少なくとも1億6000万~1億6500万ドルの初動を記録すると予測されている。これは今年最高の初動記録であり、R指定作品として過去最高の初動となる。また、マーベル・シネマティック・ユニバースとスーパーヒーロージャンル全般に必要な後押しとなるだろう。

『デッドプール&ウルヴァリン』は、ディズニーが公開する初のR指定映画だ。ディズニーCEOのボブ・アイガーは、合併直後からフランチャイズのR指定を維持すると示唆していた。

最初の『デッドプール』は2016年2月に1億3370万ドルの国内初動を記録し、R指定作品として歴史を作った。『デッドプール2』は1億2550万ドルでデビューした。

昨年のストライキで製作が中断したが、11月に再開し、夏の公開日に間に合わせることができた。

最近のスーパーヒーロー作品の興行成績は芳しくなかったが、『デッドプール&ウルヴァリン』はケヴィン・ファイギとそのチームにとって必要な救済策となりそうだ。また、『インサイド・ヘッド2』に続くディズニー映画帝国の2度目の大きな興行的勝利となる見込みだ。

『デッドプール&ウルヴァリン』はレイノルズがデッドプール/ウェイド・ウィルソンを、ジャックマンがウルヴァリン/ローガンを演じ、日本が世界最速の7月24日公開予定となっている。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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