『怪盗グルーのミニオン超変身』監督、パロディやカメオ出演について語る
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『怪盗グルーのミニオン超変身』の監督クリス・レノーが、人気アニメシリーズの最新作について『ハリウッド・リポーター』のインタビューに答えた。
新作では、グルーと家族が新たな敵マキシム・ル・マル(声:ウィル・フェレル 日本語吹替:片岡愛之助)の脅威から逃亡する。また、超能力を持つミニオンズ「メガ・ミニオン」が登場する。
レノー監督は、脚本家マイク・ホワイトとの仕事や、スーパーヒーローをパロディ化する難しさについて語った。スーパーヒーローものが多い中、ミニオンズならではの解釈で新鮮さを出そうとしたという。
また、若いファンの間で流行したジェントルミニオン現象(2022年公開の『ミニオンズ フィーバー』を若者集団がスーツ姿で映画を鑑賞する出来事)について、「映画が彼らにとって特別なものだということを示している」と語った。
シリーズの拡大については、「常にそういった会話はあるが、具体的なものはまだない」と述べた。
アニメーション業界の現状については、『インサイド・ヘッド2』などの成功を受けて「私たち全員にとって良いニュースだ」とし、「人々を映画館に呼び込んでいるのは勝利だ。あとは私たちが見る価値のあるものを作るだけだ」と語った。
『怪盗グルーのミニオン超変身』は、7月19日から全国各地の劇場で上映される。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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