ジェナ・オルテガ「ウィノナ・ライダーが自分を孤独から救ってくれた」と語る
ジェナ・オルテガは9歳から演技をしていたが、2022年にティム・バートン監督のNetflexシリーズ『ウェンズデー』で主役を演じ、エミー賞にノミネートされたことで、彼女の名声は新たなレベルに達した。
その頃、オルテガは『ビートルジュース ビートルジュース』で共演するウィノナ・ライダーと出会い、二人はすぐに意気投合した。ハーパーズ・バザーのライダーの表紙記事に関連する対談で、オルテガはライダーが彼女にとって指針となった存在であることを明かした。
「彼女は間違いなく私を孤独から救ってくれた」とオルテガはライダーについて語った。
「とても孤独で恐ろしい経験。それを直接体験し、私以上に経験している誰かと話すことができるのは、大きな慰めとなり、彼女には感謝してもしきれない」
オルテガがライダーを称賛したのは初めてのことではなく、以前もE!ニュースで画面上の母親についてどのように思っているかを語っている。
「ウィノナは本当に素敵で、優しくて、これまで出会った中でお気に入りの人の一人」とオルテガは言った。「彼女のことが大好きで、彼女と知り合い、共演できたことに本当に感謝している。彼女はこの世の天使」
『ビートルジュース ビートルジュース』では、ライダー演じるリディア・ディーツとその家族がコネチカット州ウィンターリバーの自宅に戻るところから始まる。リディアの娘であるオルテガ演じるアストリッドが死後の世界へのポータルを開けてしまった後、一緒にその出来事に対処しなければいけない。マイケル・キートンやキャサリン・オハラもビートルジュースの続編に復帰し、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、アーサー・コンティ、ウィレム・デフォーと共演する。
今年の初め、オルテガはヴァニティ・フェアとの対談で、自身の役柄についていくつかの詳細を語り、「彼女は変わっていますが、予想するような形ではなく、違った意味で変わっている」と彼女は述べた。
さらに、「リディア(ライダー)と私の役であるアストリッドの関係はとても重要。そして、それは本当に奇妙な関係でもある。というのも、リディアの人生に何が起こったのかを追いかけて、そのピースをつなぎ合わせることが多いからで、これは、リディアの役を愛し、再び彼女に会えることを楽しみにしている人にとっては、素敵なことだと思う」と語った。
『ビートルジュース ビートルジュース』は全米で9月6日に公開され、日本は9月27日に公開予定だ。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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