興行収入:『怪盗グルーのミニオン超変身』が首位を維持、『Longlegs(原題)』が記録的なオープニング
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2024年7月の北米映画興行状況は、アニメーションとホラー映画で好調な記録となった。
アニメーション映画が今夏の興行収入を牽引しており、『怪盗グルーのミニオン超変身』が2週連続で首位を維持した。北米で2億1110万ドル、世界で4億3780万ドルを稼ぎ出し、シリーズ全体で世界興行収入50億ドルを突破。これはアニメーション映画シリーズとして初の快挙だ。
一方、ホラー映画『Longlegs(原題)』が予想を上回る2260万ドルの興行収入を記録し、過去10年間で最高のオープニングを果たした。『インサイド・ヘッド2』も好調だ。世界興行収入13億5000万ドルを達成し、ピクサー作品として歴代最高を記録した。
その他のランキングでは、『クワイエット・プレイス:DAY 1』が4位、アップル・オリジナル・フィルムズの『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が5位にランクイン。また、A24の映画『Sing Sing』がロサンゼルスとニューヨークの4館で好調なスタートを切った。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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