マット・デイモンが『インスティゲイターズ』での共演でケイシー・アフレックとの友情を語る

マット・デイモンとケイシー・アフレックが新しいAppleのコメディ映画『インスティゲイターズ〜強盗ふたりとセラピスト〜』で共演している。この映画は、マサチューセッツ州を舞台に、二人が未熟な強盗を演じる内容だ。

デイモンは、40年以上の友情がある、ベンとケイシーのアフレック兄弟と仕事ができる喜びを語った。20年以上前にはアカデミー賞受賞ドラマ『グッド・ウィル・ハンティング／旅立ち』で3人は共演した経験を持つ。監督のダグ・リーマンは、２人の化学反応が素晴らしいと絶賛した。

ベン・アフレックはプロデューサーとして参加したが、弟のケイシーが主役を務めることができるよう、あえて出演しなかったのではないかと言われている。

ケイシー・アフレックは脚本も共同執筆した。デイモンは脚本を読んで、友人の個性が表れていると感じたそうだ。

撮影はボストン周辺で行われ、デイモンたちの出身地ケンブリッジなどの周辺地域でのシーンを撮影した。デイモンは故郷で撮影することの心地よさを語った。デイモンは「故郷に帰ってきたような、本当に懐かしい気持ちになります。そこの感性やユーモアのセンスは、私たちにとっては自然なものです。本当に居心地のよい場所で、毎回故郷に帰ってきたような気分になります」と語った。

監督のダグ・リーマンは、20年前から変わらないデイモンの独創性への姿勢を評価しつつ、俳優としての成熟も称賛した。

『インスティゲイターズ〜強盗ふたりとセラピスト〜』は8月9日からApple TV+で配信される予定だ。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。

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