映画『フォーチュン・クッキー』の続編の撮影が終盤になり、ジェイミー・リー・カーティスが感謝を述べる
ジェイミー・リー・カーティスは、『Freakier Friday(原題)』の撮影終了が近づくにつれ、感傷的になっている。
カーティスは、自身のInstagramで、映画の撮影が終了する前に、リンジー・ローハンと一緒に撮影現場にいるのはあと数日しかないことを共有した。
「このFREAKIEST FRIDAYな金曜日の最後の金曜日、いや、泣きたい気分になるくらい感慨深い金曜日と呼ぶべきでしょうか」とカーティスは書いている。「来週はまだ数日残っていますが、終わりに近づいています。今朝、仕事場に到着し、カリフォルニアで映画の撮影をするためにファンのために集まっている何100人もの人々を見ながら、私は私の最高の映画娘、@lindsaylohan に特に感謝の気持ちを感じています。彼女がいなければ、私たちはこの映画を作ることができませんでした。絶対に」
彼女はさらに、ローハンが「私が彼女のシャツを褒めた後、@suziekondi のシャツをプレゼントしてくれて、今日は彼女を称えてそれを着ているの。これからウィッグをつけて仕事に向かうわ。@disneyd23 のみんな、愛をありがとう! 伝説的な時間でした!」と付け加えた。
『Freakier Friday』では、カーティスとローハンが、それぞれテスとアンナの役を再び演じる。これは、2003年の『フォーチュン・クッキー』で2人が体を入れ替えてから20年以上経った続編になる。続編では、アンナには娘と義理の娘になる予定の子がいる。しかし、2つの家族が1つに融合するという課題に取り組む中で、母娘のコンビは、再び稲妻が落ちるかもしれないということを知る。
また、2人は今月初めにカリフォルニア州アナハイムで開催されたD23で、続編のタイトルを発表した。ディズニーのファンイベントで、カーティスはPeople誌に対し、今回の映画は「母と娘へのラブレター」だと語った。
ローハンは「この作品で三世代が描かれているのは本当に素晴らしいことです。アンナがテスにアドバイスを求める姿を見るのは感動的です。でも、テスもまだアドバイスをしたがっているんですよね。そして、アンナは少しずつテスに似てきていて…これこそが人生でよくあることです。誰もが少しずつお母さんに似てくるものです!」
チャド・マイケル・マーレイとマーク・ハーモンも『Freakier Friday』に再登場し、マニー・ジャシントが新たにキャストに加わる。
『Freakier Friday』は2025年に全米で公開予定。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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