フロリアナ・リマが『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』シーズン21のキャストに加わる

Floriana Lima
フロリアナ・リマ 写真:Collin Stark
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グレイ・スローン記念病院に新しい顔が加わる。

最近では『A Million Little Things』に出演していたフロリアナ・リマが、シーズン21のキャストにレギュラー役で加わった。彼女はオーウェン(ケヴィン・マクキッド)とミーガン・ハント(アビゲイル・スペンサー)の幼なじみで、他の病院での定期手術が危険な合併症を引き起こした際にグレイ・スローンにやってくるノラを演じる。

ノラは献身的な母親であり離婚したばかりの女性で、子供たちのそばにいられるよう生き残るために必要なことは何でもすると決意していると説明されている。

グレイは9月26日午後10時にABCに帰ってきて、翌日にはHuluでもストリーミングが行われる。ノラは10月3日の放送でグレイから紹介される予定。

ABCドラマ『A Million Little Things』でのジェームズ・ロデイ・ロドリゲス演じるゲイリーとの共演に加え、リマはNetflixとマーベルの『パニッシャー』でジョン・バーナルと共演。グレッグ・バーランティ監督による『スーパーガール』ではメリッサ・ベノイストと共演。彼女はメインストリームコミックで初めてゲイであることをオープンにしたキャラクターの一人である特別犯罪捜査官マギー・ソーヤー役を演じた。2025年にはジョー・カーナハン監督の『Not Without Hope』の映画化への、ザッカリー・リーヴァイ、ジョシュ・デュアメルとの出演が控えている。

『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』シーズン20のフィナーレは、メレディス(エレン・ポンピオ)とニック(スコット・スピードマン)のハッピーエンドで幕を閉じた。義理の妹アメリア(カテリーナ・スコルソーネ)のアルツハイマーの研究で仕事上の危機を回避したメレディスは、ボストン郊外に2人と子供たちが住める家を用意したとニックに明かした。

ゴールデンタイムで最も長く続いているテレビ医療ドラマが復活するにあたり、ポンペオの出番も増えるようだ。ここ数シーズンはグレイズシリーズから一歩退いて、Huluシリーズ『ナタリア』での活躍が目立っていた彼女。シーズン 21 では、さらに多くのエピソードに登場予定。視聴者は少なくとも7つのエピソードでポンペオを見ることになり、彼女は引き続き番組の主要ナレーターとしての役割を続けるだろう。

The Hollywood Reporterとの最近の会話で、ライムスはショーランナーのメグ・マリニスが指揮を執るこのシリーズへの彼女の現在の関わりと、今後の計画について語った。「いつ終わるの?わからないわ」。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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