ケイト・ミドルトン、化学療法を終え、回復の新たな段階に入ったと語る

ケイト・ミドルトン
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ウェールズ公妃であるケイト・ミドルトンが化学療法を終えたことを明かした。

月曜日に公開されたビデオで、ケイト・ミドルトン妃は、3月に公表した癌の診断を受けての治療を終え、“回復の新たな段階”に入ったと語った。 ビデオにはウィリアム王子と3人の子供たちとともにミドルトンが登場した。

「夏が終わろうとしている今、ようやく化学療法を終えることができ、どんなにほっとしていることでしょうか。この9カ月間は家族にとって信じられないほど大変でした。ご存知のように人生は一瞬にして変わってしまうもので、私たちは荒波と未知の道を進む方法を見つけなければなりませんでした」と彼女は語った。

「癌の旅は誰にとっても、特に身近な人にとって、複雑で怖く予測不可能なものです。謙虚になることで、今まで考えたこともなかったような自分の弱さに直面することになり、それによってすべてのものに対する新しい視点が生まれました。この時間は何よりもウィリアムと私に、人生においてシンプルでありながら重要なことを振り返り、感謝することを思い出させてくれました。愛すること、愛されること。」と話した。

ミドルトンはさらに、治療を終えた今更「癌にならないためにできることをするのが私の焦点です。化学療法は終わりましたが、治癒と完全回復への道のりは長く、一日一日を大切に過ごしていかなければなりません」と加えた。

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また彼女は「仕事に復帰し、今後数ヶ月の間に、可能な限りもう少し公の場に出ることを楽しみにしている」と明かした。

「これまでいろいろなことがありましたが、私は新たな希望と人生への感謝の気持ちを持って、この回復の新たな段階に入りました。ウィリアムと私は、私たちが受けたサポートにとても感謝しています。皆さんの優しさ、共感、思いやりは、本当に謙虚な気持ちにさせてくれました。自分の癌の旅を続けているすべての人たちへ-私はあなた方と手を取り合い、共に歩んでいきます。暗闇から光は生まれる、だからその光を明るく輝かせてください」とも語った。

6月に癌闘病中であることを明かし、彼女の居場所や健康状態についてさまざまな憶測が飛び交う中、彼女は寄せられたメッセージに感謝の意を表した。また、治療が進行中 でありあと数カ月は 続くということも追って発表。 「体調が十分に回復した日には、学校行事に参加したり、前向きな気持ちにさせてくれることに個人的な時間を費やしたり、自宅で少し仕事を始めたりするのが楽しみ」と当時彼女は語っていた。

「私は忍耐強くなる方法を学んでいます。一日一日を大切にし、自分の体の声に耳を傾け、癒しのために必要な時間を過ごすことを自分に許しています。 皆さんの継続的なご理解と、勇気を持って私と体験談を分かち合ってくださったこと、心から感謝します」。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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