パメラ・アンダーソン、チューリッヒ映画祭でゴールデン・アイ賞を受賞
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カナダを代表する俳優パメラ・アンダーソンが第20回チューリッヒ映画祭(ZFF)で、多才なキャリアを称えられゴールデン・アイ賞を受賞することが発表された。アンダーソンは、2024年のチューリッヒ映画祭でジア・コッポラ監督の『The Last Showgirl(原題)』を上映し、10月4日に授賞式が行われる。
『The Last Showgirl』はトロントでプレミア上映され、アンダーソンはラスベガスで長年続いたショーの終わりを迎える50歳のショーガール、シェリーを演じている。
ZFFのアーティスティック・ディレクターであるクリスチャン・ユンゲン氏は「彼女は完全に役に没入し、シェリーの内面を表情で表現し、観客が彼女に共感できるようにした。彼女の演技は見事であり、おそらく彼女のキャリア最高のパフォーマンスで、アカデミーノミネートに値する」と称賛した。
『The Last Showgirl』のキャストには、シェリーの同僚で不確かな未来に向き合う彼女を支えるアネット役にジェイミー・リー・カーティス、疎遠になっている娘ハンナ役にビリー・ラード、シェリーの若い同僚ショーガールとしてキーナン・シプカとブレンダ・ソング、シェリーと個人的な過去を共有するショーの舞台監督エディ役にデイヴ・バウティスタが出演している。
アンダーソンと監督のジア・コッポラは、ゴールデン・アイ賞の授賞式後に『The Last Showgirl』を映画祭の観客に披露する。
※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。
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