バーブラ・ストライサンドのドキュメンタリー、フランク・マーシャル監督によって制作中

Barbra Streisand
バーブラ・ストライサンド 写真:Firooz Zahedi
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バーブラ・ストライサンドが音楽ドキュメンタリーに参入する。歌手、女優、監督、プロデューサー、EGOT受賞者であるストライサンドは、フランク・マーシャル監督、アレックス・ギブニープロデュースによる、自身の人生とキャリアに関する複数部構成のドキュメンタリーの制作を開始した。

ストライサンドの人生とキャリアを包括的に描く予定で、彼女自身の保管資料や現在の活動の映像も使用する。

この作品は、ブルックリンで育ったストライサンドの人生から、ニューヨークのナイトクラブでのキャリア初期、そして後に1968年にウィリアム・ワイラー監督の映画化されストライサンド主演となったブロードウェイミュージカル『ファニー・ガール』での絶賛された演技までを追うものとなる。その映画でファニー・ブライス役を演じてオスカーを受賞し、後に数々の映画に出演する。ビルボード誌2021年に報じたところによると、ストライサンドは1960年代からすべての10年間でアルバムが同誌のトップ20リストに入った唯一の女性アーティストである。

ストライサンドは声明で、「何年もの間、私の金庫に安全に保管してきた膨大な量のコンテンツを共有する最善の方法について考えてきました。これらの映画、写真、音楽マスターは、その多くが一般の人が見たことも聞いたこともないものですが、私の最も大切な思い出の一部が詰まっています。プロデューサーのアレックス・ギブニーとディレクターのフランク・マーシャルが私と一緒にこの旅に出てくれることに同意してくれたことをとても嬉しく思います」と述べた。

数十年にわたるキャリアを通じて、ストライサンドはアカデミー賞を2回、グラミー賞を8回、エミー賞を4回、ゴールデングローブ賞を8回、そしてトニー賞(生涯功労賞は除く)を受賞している。

ソニーミュージックビジョンが配給を担当し、コロンビアレコードと提携して全世界で販売する。

近年、多くのミュージシャンがドキュメンタリーに参加しており、ストライサンドもその流れに加わることになる。このプロジェクトは、ストライサンドの長年のキャリアと多岐にわたる才能を総合的に紹介する重要な作品になる。

※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら

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