ダニエル・デイ=ルイスが俳優復帰-息子ローナンの監督映画『Anemone』にて
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ダニエル・デイ=ルイスが、息子を監督に迎え、長編俳優として復帰する。
ダニエル・デイ=ルイスは、初監督を務めるローナン・デイ=ルイスによる映画『Anemone(原題)』に出演する。フォーカス・フィーチャーズとプランBによる本映画は、彼にとって2017年の『ファントム・スレッド』以来の俳優業となる。
父子のデュオが共同で脚本を執筆。家族の絆、特に父、息子、兄弟が関わる絆を探求するストーリーだ。 ショーン・ビーン、サマンサ・モートン、サミュエル・ボトムリー、サフィア・オークリー=グリーンらが出演する。『Anemone』はユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルが全世界に配給予定。
26歳のローナン・デイ=ルイスは映画監督であり、画家でもある。
ダニエル・デイ=ルイスは3度のアカデミー賞受賞歴を持つ。同世代では最高の俳優の一人とみなされている。『マイ・レフトフット』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『リンカーン』でアカデミー賞主演男優賞を受賞。
2017年に発表された声明で、ダニエル・デイ=ルイスは映画界からの引退を表明していた。
※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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