ハビエル・バルデム、Apple TVシリーズ『ケープ・フィアー』に出演決定

Javier Bardem attends the opening ceremony during the 72nd San Sebastian International Film Festival at Kursaal, San Sebastian on September 20, 2024 in San Sebastian, Spain.
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Netflixの『モンスターズ: メネンデス兄弟の物語』にて初のTVシリーズに出演中のハビエル・バルデム。さらなるTVシリーズ出演の道を歩ようだ。

バルデムは、ユニバーサル・ピクチャーズが製作した映画スリラー『ケープ・フィアー』を基にしたドラマシリーズに出演することが決定。このプロジェクトは、Apple TV+で立ち上げられた。

実録ドラマ『A Friend of the Family(原題)』や 『見せかけの日々』を手がけたニック・アントスカが脚本とショーランを担当する。スコセッシは1991年版の映画で監督を務め、スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントはこの映画の製作会社のひとつである。バルデムも製作総指揮を務める。

本格犯罪ドラマ『フレンド・オブ・ザ・ファミリー(原題)』や『見せかけの日々』を手掛けたニック・アントスカが脚本を執筆し、マーティン・スコセッシとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める。スコセッシは1991年版の映画を監督し、スピルバーグ監督のアンブリン・エンターテインメントも制作会社の1つであった。バルデムは製作総指揮も務める。

※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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ハビエル・バルデム出演作品

『コラテラル』(2004年)

ハビエル・バルデムがスペイン人俳優としてアカデミー賞主演男優賞にノミネート、またベネツィア国際映画祭男優賞を2度受賞後に出演したハリウッド作品。トム・クルーズが悪役として主演したサスペンス映画。ジェイミー・フォクス、ジェイダ・ピンケット=スミスなども出演。

『コラテラル』(2004年) 引用元:Amazon
『コラテラル』(2004年) 引用元:Amazon

『それでも恋するバルセロナ』(2008年)

ウディ・アレン監督作品では、後に妻となるペネロペ・クルスと共演し、クルスはアカデミー賞助演女優賞を受賞。スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホールと豪華キャストの本作は、バルデムのセクシーさが際立つコミカルなラブ・バカンス作品。

『それでも恋するバルセロナ』(2008年)引用元:Amazon
『それでも恋するバルセロナ』(2008年)引用元:Amazon

『愛すべき夫婦の秘密』(2021年)

ニコール・キッドマンと初共演し再びアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた作品。1950年代にアメリカで人気を博したドラマ『アイ・ラブ・ルーシー』主人公のリカード夫妻を演じた。

『愛すべき夫婦の秘密』(2021年) 引用元:Amazon
『愛すべき夫婦の秘密』(2021年) 引用元:Amazon
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