ハビエル・バルデム、Apple TVシリーズ『ケープ・フィアー』に出演決定
Netflixの『モンスターズ: メネンデス兄弟の物語』にて初のTVシリーズに出演中のハビエル・バルデム。さらなるTVシリーズ出演の道を歩ようだ。
バルデムは、ユニバーサル・ピクチャーズが製作した映画スリラー『ケープ・フィアー』を基にしたドラマシリーズに出演することが決定。このプロジェクトは、Apple TV+で立ち上げられた。
実録ドラマ『A Friend of the Family(原題)』や 『見せかけの日々』を手がけたニック・アントスカが脚本とショーランを担当する。スコセッシは1991年版の映画で監督を務め、スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントはこの映画の製作会社のひとつである。バルデムも製作総指揮を務める。
本格犯罪ドラマ『フレンド・オブ・ザ・ファミリー(原題)』や『見せかけの日々』を手掛けたニック・アントスカが脚本を執筆し、マーティン・スコセッシとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める。スコセッシは1991年版の映画を監督し、スピルバーグ監督のアンブリン・エンターテインメントも制作会社の1つであった。バルデムは製作総指揮も務める。
※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果
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ハビエル・バルデム出演作品
『コラテラル』(2004年)
ハビエル・バルデムがスペイン人俳優としてアカデミー賞主演男優賞にノミネート、またベネツィア国際映画祭男優賞を2度受賞後に出演したハリウッド作品。トム・クルーズが悪役として主演したサスペンス映画。ジェイミー・フォクス、ジェイダ・ピンケット=スミスなども出演。
『それでも恋するバルセロナ』(2008年)
ウディ・アレン監督作品では、後に妻となるペネロペ・クルスと共演し、クルスはアカデミー賞助演女優賞を受賞。スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホールと豪華キャストの本作は、バルデムのセクシーさが際立つコミカルなラブ・バカンス作品。
『愛すべき夫婦の秘密』(2021年)
ニコール・キッドマンと初共演し再びアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた作品。1950年代にアメリカで人気を博したドラマ『アイ・ラブ・ルーシー』主人公のリカード夫妻を演じた。
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