ゼイン・マリク、故リアム・ペインの故郷でソロ公演中に追悼
ソロツアー「STAIRWAY TO THE SKY」を行っているゼイン・マリクが、リアム・ペインの出身地であるイギリス・ウルヴァーハンプトンでの公演中、10月16日にアルゼンチンのブエノスアイレスで亡くなった故リアム・ペインを追悼した。
現地時間の11月29日金曜日の夜、「iT’s YoU」を披露する前に、ゼインは「毎晩、公演の最後にあることをしているんだけど、それは私の兄弟リアム・ペインに捧げているんだ。安らかに眠ってください。この瞬間が君の故郷ウルヴァーハンプトンで君に届いていることを願っています。これは君に捧げるよ、リアム」と追悼した。
また、ゼインはその週のリーズでの公演でもペインを追悼し、ステージに「Liam Payne, 1993-2024. Love you bro(リアム・ペイン、1993-2024。愛してるよ、兄弟)」という文字とハートを映した。
ペインが亡くなった翌日には、長文の追悼メッセージを投稿し、2人でもっと話すべきことがたくさんあったこと、そして自分の人生の「最も困難な時期」に支えてくれたことへの感謝を伝えられなかったことを悔やむ気持ちを綴っていた。
「17歳の子供だった頃、ホームシックになったときには、君がいつもポジティブな視点と安心させる笑顔でいてくれて、私の友人であり、自分が愛されているんだと教えてくれた」
「君の方が年下だったけれど、いつも私よりもしっかりしていて、自分の意見をしっかり持っていて、人が間違っているときには遠慮せずに指摘する姿を尊敬していた。お互い衝突することもあったけど、実は心の中でずっと君を尊敬していたんだ」
さらに、リアム・ペインの歌の才能を称賛し、ワン・ダイレクションのメンバーの中でも「最も実力がある」と感じていたことを明かし、ゼインは、自分はリアムと比べて「未熟だった」と述べた。
「君が去ってしまったことで、兄弟を失ったような気持ちだ。もう一度だけ君を抱きしめ、きちんとお別れを言って、君を本当に愛していて尊敬していると伝えるためなら、何でも差し出すだろう」
「君と過ごした思い出をずっと大切に胸に刻むよ。今の気持ちを言葉で表すのは難しいけれど、ただただ壊れるような悲しみを感じている。君が今どこにいるにしても、安らかで、どれほど愛されているかを分かっていてほしい。愛してるよ、兄弟」と追悼メッセージを残した。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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