アン・ハサウェイ、「死ぬまでにやりたいこと」にクリスマス映画制作を挙げる
アン・ハサウェイは、死ぬまでにやりたいこととして「クリスマス映画を作りたい」ことを明かした。
ファッション誌『ウィメンズ・ウェア・デイリー』でアン・ハサウェイは「素晴らしいクリスマス映画を作ったことがないんです」と語り、「変な死ぬまでにやりたいことかもしれませんが、クリスマス映画を作りたいんです」と明かした。
また、ハサウェイは、「俳優として、進むべき道がたくさんあることを強く意識しています。そして、今の自分のキャリアに本当に驚いています」と語り、クリスマス映画の夢がこれまで挑戦してきた他のジャンルへの感謝を伴っていることを伝えた。
続いて「本当に珍しい仕事だと思います。億単位の興行収入をあげる映画だけを作る人たちならそう感じるかもしれませんが、私のようにインディペンデント映画を愛していると、生活費を稼ぐための仕事に感謝しつつ、その両方を行き来できることにありがたさを感じています」と語り、さまざまな映画の世界での経験を大切にしていることを改めて強調した。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
【アン・ハサウェイ 代表作】
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◆『プリティ・プリンセス』(2001年)
アメリカに住む冴えない高校生ミアは、ある日突然、初対面の祖母クラリスから自分はヨーロッパのジェノヴィア王国の王女だと告げられてパニックになる。祖母である女王のプリンセス教育で見違えるように素敵な女性へと変身を遂げるが、王位継承者としての責任と、普通の女の子としての生活の間でミアの心は大きく揺れ、初めて自分自身と真剣に向かい合う。アン・ハサウェイのチャーミングさが光る彼女の映画デビュー作。
◆『レ・ミゼラブル』(2012年)
役作りのために約11.5キロ減量、劇中で坊主になるという体当たりの演技でアカデミー賞助演女優賞を獲得した。彼女の絶望と儚さが痛いほど伝わってくる挿入歌「夢やぶれて(I Dreamed a Dream)」も歌い上げた。
◆『マイ・インターン』(2015)
ハサウェイ演じるジュールズが経営する会社にインターンとしてやってきた70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)に最初はイラつくものの、次第に彼の心のこもった仕事ぶりと豊富な人生経験を持つベンを頼り、尊敬するようになる。
『プラダを着た悪魔』のようなテンポの良さで見易く、ハートフルな2人の関係に癒される作品。
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