マーベル・コミック『ゴジラ対マーベル』の刊行が発表 ― 2025年3月から全6回

マーベルヒーローとゴジラのクロスオーバー 写真:Leinil Francis
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ゴジラがマーベルのスーパーヒーローたちと対決する1話完結型のコミックシリーズ『Godzilla vs. Marvel(ゴジラ対マーベル)』がアメリカで刊行されることが発表された。このシリーズは、ファンタスティック・フォー、ハルク、スパイダーマン、X-メン、ソーといったマーベルの人気キャラクターが登場し、ゴジラとの壮大な戦いが繰り広げられる予定で、全6回にわたって展開される。

今回のコラボは、1977年から1979年にかけて連載されたコミック『Godzilla, King of the Monsters』以来、実に約45年ぶりのマーベルとのクロスオーバー作品となる。

第1話となる『ゴジラ vs. ファンタスティック・フォー』は、2025年3月に予定。物語では、ファンタスティック・フォーがゴジラの宿敵であるキングギドラと戦う。このキングギドラは、惑星を食べ尽くす巨人ギャラクタスの新たな使者としてパワー・コズミックを得た強敵として登場。一方、ゴジラはシルバーサーファーと手を組み、地球を守るために戦う。ストーリーはライアン・ノースが執筆し、ジョン・ロミータ・Jrがアートを担当している。

マーベル編集長のC.B.セブルスキーは、今回の企画について、「このクロスオーバー企画は東宝との密接なコラボレーションを通じて実現しました。そして、ゴジラの70周年を迎える来年が最適なタイミングだと考えました。このプロジェクトを通じて東宝と一緒に仕事ができて光栄ですし、これがさらなる刺激的な企画の第一歩になることを期待しています」とコメントした。

近年、ゴジラは再び世界中で注目を集めている。映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は全世界で約5億7100万ドルの興行収入を記録。また、映画『ゴジラ-1.0』も予想外のヒットを遂げ、アカデミー視覚効果賞を受賞する快挙を成し遂げた。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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