マイク・フラナガン脚本のDC映画『クレイフェイス』、2026年公開決定

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DCスタジオから『クレイフェイス』が登場する。

同スタジオは、マイク・フラナガンが脚本を担当するこの長編映画の劇場公開を2026年9月11日に決定した。監督はまだ発表されていない。

マット・リーヴス(2022年『バットマン』の監督)とリン・ハリスがプロデューサーを務める『クレイフェイス』は、1940年にバットマンの悪役として誕生したDCコミックのキャラクターを中心に描かれる。クレイフェイスは粘土でできており、変身能力を持つことで知られている。DCスタジオのボスであるジェームズ・ガンとピーター・サフランもプロデューサーを務める。

クレイフェイスの声は、アニメシリーズ『ハーレイ・クイン』と『クリーチャー・コマンドーズ』ではアラン・テュディックが、アニメプロジェクト『バットマン:アニメイテッド・シリーズ』と『ニュー・バットマン・アドベンチャーズ』ではロン・パールマンが担当している。その他、俳優のブライアン・マクマナモンが『ゴッサム』に、ロレイン・バロウズが『ペニーワース』に出演している。

今年初め、フラナガンがユニバーサル・ピクチャーズで『エクソシスト』シリーズの新作を脚本・監督・製作することが発表された。彼は、スティーブン・キングの短編小説を映画化したトム・ヒドルストン主演映画『The Life of Chuck(原題)』の監督を務め、トロント国際映画祭でプレミア上映された後、5月に劇場公開される予定だ。

2021年にフラナガンは、いつかクレイフェイスの単独長編を手がけたいとツイートしていた。ホラー、スリラー、悲劇といったジャンルの要素を取り入れた作品を構想していると思われる。

※本記事はオリジナル記事から抄訳・要約しました。翻訳/山中 彩果

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