エレン・ポンピオが10歳の娘に『グレイズ・アナトミー恋の解剖学』を見せない理由とは？

エレン・ポンピオは自身が出演する『グレイズ・アナトミー恋の解剖学』（2005-）を10歳の娘にはまだ見せていないという。

最近『ジミー・キンメル・ライブ！』（米ABCで放送）に出演したポンピオは、自身がメレディス・グレイ役で出演する長寿ドラマを子どもたちに見せるかどうかについて語った。

「うちの15歳の子供はもう見たんですが、10歳の方には見せてません。まだ早いですからね。ただ、彼女のクラスメイトはもうみてるんですよ」と彼女は司会のジミー・キンメルに明かした。

なんでもポンピオいわく「娘に私がテレビで下着姿になってるところをまだ見てほしくはないんですが、彼女のクラスメイトはみんな見てしまっているので、お迎えの時にはその話になってしまう」のだとか。

これに対して司会のキンメルはハリウッドという環境の「奇妙さ」を指摘し、ブライアン・クランストン（『ブレイキング・バッド』などに出演）が息子の少年野球チームのコーチを務めた際のエピソードを披露しながらポンピオの悩みに同意した。

ポンピオもハリウッドが「奇妙な」場所だというキンメルの意見には同意しつつ、次のように述べた。「そういう意味では本当に奇妙な場所ですけど、同時に本当にすごい場所でもありますよね。なぜなら、子供たちは周りを見渡すと、夢を叶えた人たちが大勢いるのを目の当たりにして、自分たちの夢も叶えられると信じるようになるんですから」

夫であるクリス・アイヴァリーとの間に設けた一男二女の母親でもあるポンピオは、2023年に放送されたシーズン19を最後に2005年からレギュラー出演していた同作を「卒業」したが、その後の2シーズンでゲスト出演しているほか、プロデューサー、そしてナレーターとしてシリーズには関わり続けている。