アンドリュー・アン監督最新作『ウェディング・バンケット』予告編が公開

『ウェディング・バンケット』に出演するK・M・トラン、L・グラッドストーン、H・ギチャン、B・ヤン 写真:Luka Cyprian/Bleecker Street/ShivHans Pictures
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現地時間月曜日、アンドリュー・アン監督による最新作『The Wedding Banquet(原題)』の予告編がブリーカー・ストリートとシヴァン・ピクチャーズによって公開された。
シアトルを舞台とする同作は1993年にアン・リーが監督した同名の作品をリブートしたものであり、ボーウェン・ヤンやリリー・グラッドストーン、ケリー・マリー・トランにハン・ギチャンらが出演する。
予告編ではリー(演:グラッドストーン)とアンジェラ(演:トラン)、クリス(演:ヤン)とミン(演:ハン)という二組の同性カップルが窮地に立たされるところが描かれる。
リーとアンジェラは子供が欲しいものの人工授精を受ける資金がなく、ミンのビザは間も無く失効を迎えてしまうばかりか、同性愛に理解を示さない祖母にクリスとの関係がバレれば勘当されてしまう。そこでミンがアンジェラと結婚して自身のビザの問題を解決する代わりに人工授精の費用を肩代わりするという一計を案じるというのが、どうやら物語の大きなあらすじのようだ。
同作は先月開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映されており、主要キャスト4人のほかにジョアン・チェンがアンジェラの母親、メイ役で登場する。
予告編ではメイが娘の偽装結婚という作戦に困惑を隠せない様子や、ミンの祖母が急に一同の家を訪問することになったために一同が家にある同性愛の証拠を慌てて隠すというコミカルなシーンをうかがうことができる。
『ウェディング・バンケット』はアメリカで4月18日に公開予定だ。
※本記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら
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