『ホワイト・ロータス』キャストが語るシーズン4に登場しそうなキャラクターたち

シーズン4に戻ることができる「ホワイトロータス」キャスト
『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン3 写真:The Hollywood Reporter
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ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』シーズン3の最終回を前に、米『ハリウッド・リポーター』はキャストにすでに制作が決まっているシーズン4に登場する可能性のあるキャラクターについて尋ねた。

※以下、『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』シーズン3のネタバレが含まれます。

ナターシャ・ロスウェル(ベリンダ役)はジョン・グリーズ(グレッグ役)を候補に挙げ、「船のカワウソのような存在で、ずっと残っているんですよね」と語り、ウォルトン・ゴギンズ(リック役)も同意し、「もちろんジョンですね。ジョンは毎シーズンに登場するような気がします」と述べた。

当の本人であるグリーズは、グレッグが続編でも登場するか予測できないとし、元々シーズン1ではグレッグが死体袋に入る予定だったことを明かした。「マイク・ホワイトが何をするか予測することはできません」と語り、続けて「はい、戻りたいですが、グレッグの物語が完結しているようには見えますか?それはわかりません」と述べ、再登場の可能性については確信が持てないことを示した。

キャリー・クーン(ローリー役)とタイム・タプティムトン(ギトク役)は、ロスウェル演じるベリンダを挙げた。クーンは「彼女が再登場する確率は高い」と自信を見せ、タプティムトンは、ベリンダが最終回でグレッグから500万ドルを受け取ったことに触れ、「お金を使って何かを始めるかもしれません」と今後の展開に含みを持たせた。

ロスウェル自身は出演に前向きで、「ベリンダはみんなであり、みんながベリンダだと思うんです」と語っている。「もしかしたら、私を通してその一部になりたいという人がいるかもしれません」と述べ、自身のキャラクターに対する共感の広がりを示唆した。

エイミー・ルー・ウッド(チェルシー役)は、レズリー・ビブ演じるケイトが再登場する可能性に言及した。「彼女は別のグループの女の子たちと一緒に、また女子旅行に出ることができると思うんです」と述べ、「そのグループにはシーズン2のダフニ(演メーガン・フェイヒー)もいるかもしれません。それは面白い展開になるでしょう」と期待を込めて話した。

最終回で妻と子どもを殺しかけるティモシー・ラトリフを演じたジェイソン・アイザックスは、自身のキャラクターが今後シリーズに登場する可能性についてあまり希望を抱いていないようだ。「私は刑務所行きだからね」と語り、「ホワイト・ロータスに泊まれるほどの財力はもうない。運がよければ庭師として雇ってもらえるかもしれない」と冗談交じりに話した。

ラトリフ家の長男を演じたパトリック・シュワルツェネッガーも、家族全員が再登場する可能性は低いと感じているようだが、「オールスター・シーズン」の噂を聞いたことがあると語った。「いかにもイヤな男たちだけを集めるか、ホテルマネージャーたちを集めるか、どっちかだと思う」と彼は語り、マイク・ホワイトが実際にそうしたアイディアを軽く口にしていたことを明かした。

実際、ホワイトも「オールスター・シーズンをやれたらいいと思っている」と語っている。「このシリーズが続いて、人々に支持され、HBOも乗り気なら、それはクールなことになるだろう」としつつも、「スケジュール調整はものすごく複雑になる」と懸念を示した。

「というのも、キャストのみんながどんどん大スターになっていくからね。最初は簡単にスケジュールが取れた子たちも、今やそう簡単にはいかない…でも、戻ってきてくれるといいなと思ってるよ」と続けた。

『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』は現在、U-NEXTで独占配信中。

※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら

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