デイヴィッド・テナント、『ドクター・フー』への出演をエージェントから止められていたことを告白

『ドクター・フー』60周年記念スペシャルに出演するデイヴィッド・テナント 写真:Disney +
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デイヴィッド・テナントは、代表作の一つである『ドクター・フー』のドクター役を演じ損ねる可能性があったことを明かした。彼は自身のポッドキャストで、かつてのエージェントからその役に「やめておけ」と忠告されていたという。
ポッドキャストの最新エピソードでは、妻で俳優のジョージア・テナントがホストを務め、夫がどのようにしてドクター役に抜擢されたかを振り返った。きっかけは2005年のミニドラマ『Casanova(原題)』での出会いだった。
彼らは当時ドクター役を演じていたクリストファー・エクルストンの後任を探しており、テナントを自宅に招いて『ドクター・フー』の第1シーズンを一緒に観るよう誘った。この場で、製作総指揮のラッセル・T・デイヴィスとジュリー・ガードナーから「ドクターをやってみないか?」と声をかけられたという。
ジョージアは「あなた、1日くらい考えるふりをしたのよね?」と当時を冗談交じりに振り返り、テナントは「もっと長く考えたよ」と応じつつも、内心では乗り気だったことを認めた。
それでも「オファーを受けてから40時間ほどしてようやく、その意味を整理し始めた」と語り、当時のエージェントには「やめておけ、うまくいかない」と忠告されていたことも明かした。
だが結果的にエージェントの読みが外れた。テナントは2005年から2010年まで10代目ドクターとして出演し、2023年にはシリーズ60周年記念スペシャルで14代目ドクターとして復帰。今や『ドクター・フー』を象徴する存在の一人となっている。
※この記事は要約・抄訳です。オリジナル記事はこちら。
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