『ストレンジャー・シングス』スピンオフアニメに新たなキャラクター＆モンスターが登場！Netflixが発表した内容とは

Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス未知の世界』のスピンオフアニメ『Stranger Things: Tales From ’85（原題）』の舞台設定や、配信日などの詳細が発表された。

現地時間11日、アヌシー映画祭のパネルに参加したNetflixは、『ストレンジャー・シングス』のスピンオフアニメは1985年の冬が舞台で、時系列は実写シリーズのシーズン2～3の間になると明かした。さらにオリジナルキャラクターに加え、タフなモホーク族の少女ニッキーが新たに登場し、“パンプキン・ゾンビ”や鋭い歯を持つ“スノー・シャーク”といった新モンスターと対峙しながら、ホーキンスの町を脅かす謎に立ち向かうという。

現時点で具体的な配信日は決定していないが、Netflixは2026年の配信を予定している。スピンオフアニメ『Stranger Things: Tales From ’85』の製作総指揮には、実写シリーズのクリエイターであるダファー兄弟、ショーン・レヴィらが名を連ね、オーストラリアのアニメスタジオ・Flying Barkが製作する。

スピンオフアニメの製作総指揮のひとりであるエリック・ロブレスは、本作が『マスターズ・オブ・ユニバース』や『ダンジョンズ＆ドラゴンズ』といった80年代の定番アニメに影響を受けたとコメント。一方で、CGIのスタイルは『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』や『ARCANE：アーケイン』などの近年の作品に近く、新たなモンスターのデザインは『ブレードランナー 2049』や『メン・イン・ブラック』で知られるカルロス・フアンテが手がけている。

実写シリーズ『ストレンジャー・シングス未知の世界』のファイナルとなるシーズン5は、今年後半に3部構成で配信。第1部は11月26日、第2部はクリスマス、そして第3部は大みそかに登場予定だ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田萌

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