Netflix『モンスター』シーズン4撮影開始!チャーリー・ハナムが続投、題材はリジー・ボーデン事件

Netflix『モンスター』シーズン4に出演するエラ・ベイティ&チャーリー・ハナム 写真:@ryanmurphyproductionsインスタグラムより
Netflix『モンスター』シーズン4に出演するエラ・ベイティ&チャーリー・ハナム 写真:@ryanmurphyproductionsインスタグラムより
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Netflixで配信中の『モンスター: エド・ゲインの物語』が視聴ランキング上位を席巻する中、ライアン・マーフィーとイアン・ブレナンが手がける実録犯罪アンソロジーシリーズ『モンスター』のシーズン4が、ロサンゼルスで撮影に入ったことが明らかになった。

エミー賞受賞作でもある『モンスター』シリーズの第4弾には、シーズン3に続きチャーリー・ハナムが出演し、エラ・ベイティ(『フュード/確執 カポーティ vs スワンたち』)が共演する。シーズン4は、シリーズ初の女性主人公として、リジー・ボーデン(演:エラ・ベイティ)の物語を描く。

リジー・ボーデンは1892年、マサチューセッツ州フォールリバーで父親と継母を斧で殺害した容疑で起訴されたが、無罪となったことで広く知られている。ボーデンの裁判劇はこれまで何度も映像化されており、2018年にはクロエ・セヴィニークリステン・スチュワート主演の映画『モンスターズ 悪魔の復讐』が制作された。

チャーリー・ハナムはリジーの父親アンドリュー・ボーデンを演じ、そのほかのキャストにはヴィッキー・クリープス(家政婦ブリジット役)、レベッカ・ホール(継母アビー・ボーデン役)、ビリー・ラード(姉エマ・ボーデン役)、そしてジェシカ・バーデン(ナンス・オニール役)が名を連ねている。

実在の殺人鬼エド・ゲインを題材にしたシリーズ第3弾『モンスター: エド・ゲインの物語』は10月3日に全話が配信され、配信開始から3日で世界累計1,220万ビューを記録し、Netflixのトップ10入りを果たした。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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